月と散歩   )   
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2002年08月09日(金) 種子島漂流記�� 3

『真夜中の嵐』

…。
……!

気配。

そっと、スイッチに手を伸ばす。

その光が押しやった闇に隠れるように 『気配』も消えた。

…。

沈黙。


ヤツめ…ついに、ここまで…!


息を殺して気配を探る。
…どうやらドアの影に潜んでいるようだ。

武器…!
探す僕の目に飛び込んできたのは、作業資料の束だった。
適当に数枚を丸め 意を決して『気配』に忍び寄る。

ヤツは そこにいた。

く。ひとりとは。
ナメんなーっ!


深夜に響く怒号と奇声。

…10分後。

見事ヤツを叩き出した資料は『聖剣』としてゴミ箱に封印された。


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