★ 夏海の日記 ★

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2008年07月05日(土) 私の知らない無意識な意識

Date: Mon, 07 Jul 2008 23:03:16 +0900
Subject: 私の知らない無意識な意識


矢野さんという人のメルマガを読み始め、
本を出したと言うので、注文して、今日届いたので読み始めました。

私が知らない(気付いていない)私がゾロゾロ出て来て、
そりゃーこんなに『思い』を抱えてたら、辛かろうよ!って
我ながら思いました。
...夢の中のように。他人ごとのように。


私の思考方向が『恐怖』に向かっていると以前に書いたけど、
それは、いつキレるか判らない父親のせいと、
何かあったら(人様に迷惑をかけたら)あんたを殺して私も死んでやる!と絶えず言っていた母親のせいだと思っていたら、
それだけじゃないことが判った。

以前、私は死んでなかったって言ったよね。
忘れられてなくて嬉しいって。

殺していたのは私だった。
仲良しの友達と無理矢理引き離されて、
大好きだった犬を置いて引っ越さないといけなくて、
その理不尽さを自分の中で消化する為には
初めから存在しなかったって思うしかなかったの。
小学生の私には。
4つの小学校と2つの中学校と
実家と祖父母の家と伯母夫婦の家と...

死んだのは私なのか
私が相手を死んだことにして諦めてたのか。


20歳で死んだ弟が死んだって実感が未だにないのも
亡くなった祖父母や伯父も、会えないだけで、どこかに生きている気がしてるのも。

色んな琴線に触れる本を読めば読むほど
私の過去って深いわぁって思う。

掲示板に書いたけど、
ひとまず理由のない『恐怖』の出所が判ったのは幸運だと思う。

明日社長と仕事で初めて絡むかも知れない。
その前にこの本が読めて、私は幸運に感謝してます。



Date: Sat, 05 Jul 2008 10:20:55 +0900

今日は、月に一度の術後の経過観察診療の日です。
今、緊張しながら待合室にいます。
今日は34度まで気温が上がるそうで、
暑さのせいで、早くに目が覚めてしまいました。
不思議なことに、北の部屋に寝ているのに、朝日が一番入る部屋が、その部屋なので、
夏の暑さ対策を考えなければなりません。
静岡からここに引っ越して来たばかりの頃は、一人で生きていく覚悟があり、
全てを自分の頭で考えていたけれど、
teaと暮らしてから、teaに相談したりteaが勝手に工夫したり、私だけが考えなくても良い期間が長くあり、
こんなにも『工夫力』が鈍るものかと、怖く不安で、それが緊張に繋がっています。

今、これを打ち込みながら思い当たったんだけど、
私の思考回路が、ただの「困ったなぁ」や「どうすべぇかなぁ」すらも、怖いや
不安を経て緊張へと繋がっているみたい。
この回路を、そっちへ行かないように誘導するにはどうしたら良いんだろう?
『困った』は、ただの『困った』であって、一々怖がる必要などない。
怖がってテンパる時間も、私の心も勿体ない。


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