★ 夏海の日記 ★

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2007年04月02日(月) 『報告書』

●夏海(610) 題名:『報告書』 投稿日 : 2007年4月2日<月>20時30分 返信

あいたたた >< って思って、
思わずコメントを入れました。
徹さんと同じだ〜って思って。

 ↓ 詳細は こちら 『30歳からのリスタート』
http://blog.goo.ne.jp/kinokino_2006/e/93d8e6af0f727da1350cd4db08989d41 


でも、そこには 違うお客様がコメントしていて、
そのコメントには、たぶん のっちさんのことを思って書いた 思いやりのコメントだったので、
だから、私はこう思うってのを 自分の掲示板で しこしこカキコします。

『報告書を書くこと』と、『社外文章を書くこと』と、『自分の日報を書くこと』は、同じ内容でなくても良いし、
その文章や文体などの シビア度も全然違う。

新人社員は、それについて学ばないといけない。
フォントの乱れは、心の乱れ。
図の貼り付ける位置も然り。

言葉の言い回しによって、自分を大きくアピールでき、
アピールすることによって信用度が増し、
信用度が増すことによって、相手に与える説得力が違ってくる。
ペーペーの新人が提出する書類と、
古くから付き合いのある『信頼できる人』の書類、
どっちが信用して貰えるか?

ならば、相手からの突っ込みを入れさせないほどのものを仕上げないといけない。
それには、日頃から気をつけるべき場所は、意識して気を付けておく癖をつけないといけない。

それを意識しないでできるようになるまでは、意識して行わないといけないし、
できなければ、何度も同じ注意を受けないといけない。

フォントの種類、フォントの大きさ、線の太さなどなどなど。

要は受ける側の意識の問題であって、
今は 学んでいる時期なんだって思えるかどうか?
と、
教える側から きちんとした納得いく説明を貰えるかどうか?

新人に与えられる『教育期間』なるもの。
それは、『教えて貰い』 そして 『育てられる』 期間のことで、
教えることはしても、上手に育てられない人は とても多い。

新人を潰してしまう 悪い先輩に まんまと潰されてしまう人は、とても多いでしょう。
仕事 ではなく、人となりを責め、追い詰めるタイプの 凶悪な人は ゴロゴロいるでしょうから。
追い詰めることを生きがいにしている 凶悪な人もいるし。

のっちさんの『是だと思う』の言葉は、たぶんその通りなんだろうと思う。
その上司は、のっちさんのことを可愛がっていたんだと思う。
とても期待してたんだと思う。

その期待に答えないといけないと 戒めを課し、頑張りすぎちゃったのね。
頑張りすぎちゃった結果、頑張る元気がなくなった時に、
自分が価値のない人間だって 自分で自分に烙印を押しちゃったんだよね。

最近ののっちさんは、色んなことを悟りだしているなぁって思う。
仕事が人生の全てじゃない。
仕事ができる できない は、のっちさんの人間性を左右しない。
今日できなくても、明日できるようになる。
明日できなくても、できる日がきっとやってくる。
今や 足元だけを見ないで、もう少し先を見て歩くこと。
目先だけしか見ないでいた時と比べて 視野が広がると、どんどん違うことが見えてくるよ。



◎のっち(611) 題名:ありがとうございます(前編) 投稿日 : 2007年4月4日<水>21時47分

こんばんは。

#次数制限に引っかかったので、分けて投稿します

私のブログ、文章を書くときに気をつけていることがあります。
内容的に、単に切羽詰って書いているときは、思いを吐き出す形になっていますが
そうでないときは、単に何かを伝えるのではなく
「読んでいる人に、考えて欲しい」
という気持ちで文章をまとめています。

この記事に関しては、自分の心の底にあって、業務上だけでなく人生において
まさしくボトルネックになっていた部分についてまとめていただけに
ここまで考えてくれた夏海さんに、感謝の言葉も見つかりません。

職場におけるトラウマは、大部分が新人の頃に所属していた部署そのものです。
子会社に出向していたとはいえ、その部署の売り上げは本社も含め五本の指に入る。
そして自分が在籍していたチームは、あまりに過酷な環境であったがために
入社10年以上経った人(扱い年次)しか居なかったのですが
そんなところに放り込まれたわけです。
#この言い回しはやや被害妄想ですね^^;



◎のっち(612) 題名:ありがとうございます(中編) 投稿日 : 2007年4月4日<水>21時59分

新人の頃は、何しろ会社で働くということだけでも環境の変化に戸惑うわけですが、
それに加えて、要求水準が物凄く高かった。
たまたま(?)上司もチームリーダーも私と同じ大学の出身者で
いわゆる『学閥』というものにも苦しめられてきた世代なのですが
そんなものを跳ね除けて、社内で一定の地位を築いた人たちです。

自分が二流大学の出身であることに引け目を感じようものなら
「東大・京大の連中にびびってんじゃねーぞ!
 なんで同期で一番になろうとしないんだ!」
と、チームリーダーに説教されました。

書類に関する品質も、
「100点取るのは当たり前、お前は120点でなければ俺はお前を認めない」
こんな調子で…。

で、ある程度の『ショック療法』は必要だと、私のブログにもコメントしましたが
この場合のショック療法は『程度』の問題よりも、判断基準が絶対的なものでなく
相対的なものだったことに問題があります。
そして、同じ部署に居た同期には、こんなことを言われていました。
「言われたことを全部真に受けるのは馬鹿だろ」
精神的に余裕があれば、
『真に受ける』ことと『聞き流しても良い』ことの切り分けが
可能だったんでしょうね…。

心療内科に通う前、無断欠勤をしたことがあるんですが、
その後の出勤日に、同じチームの先輩(上司のひとつ上の先輩)に
こんなことを言われました。
「まぁ、あいつ(私の上司)のやり方見てて、
 お前が潰れるのは時間の問題だと思ってたよ。
 ただ、お前は俺の予想と少し違う行動に出た。
 『潰れる』のではなく『逃げる』ことを選択した。
 これはクレバーな戦術として世辞なしで評価できる。
 あのやり方では、あいつに100人新人を預けたら97人は潰れるだろうな。
 あいつのやり方を全て否定してるわけではない。
 3人は大物に育つだろう。
 で、お前は潰れる道を選択しなかった。
 つまり3人の中に入っている可能性が残っている。」
なかなか、奥の深い話でした…。

でも結局自分は、『ドーピング』という手法でその場を切り抜けようとして
その一年後には最初の『廃人』になりました。
#夏海さんと最初に出会ったのは3度目の廃人の頃です



●のっち(613) 題名:ありがとうございます(後編) 投稿日 : 2007年4月4日<水>22時13分 返信

思い返せば3度目の廃人から立ち直る、最初の一歩を踏み出せるかどうかのときに、
夏海さんが声をかけてくださったわけです。

「職場や社会から逃げるのは構いませんが、自分自身からは逃げないでください」
夏海さんが最初に私にかけてくれた言葉、その掲示板にログは残っていませんが
しっかりと私の脳裏に刻まれています。

この場を借りてもう一度お礼がしたいと思いまして。
今後も宜しくお願いします。m(__)m



◎夏海(614) 題名:うふっ 投稿日 : 2007年4月5日<木>12時47分

残してあるんだな〜 これが f^^;

過去に 掲示板に書き込んだ内容は、私の考えであり、
その人へのアドバイスでもあるけれど、
日記などに書いてあるのと同じく、同じ悩みを持っている人に伝えたい内容であり、
何より、テーマに沿ってピンポイントで 私の考えを述べているって思って、
日記帳をもう一つ借りて そこに残してあります。^^v
(ここ→ http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=106106&pg=20060413


私は 私が言葉にしたことに 責任を持っていなくちゃいけないって思うし。
書きっぱなしには しなくなかったの。

もし、元気があったら、覗いてみて下さい。
頃は 春でした。
凄い成長だと思います。



◎のっち(615) 題名:今更ですが… 投稿日 : 2007年4月5日<木>16時07分

こんにちは。

今日は人事面談があって、まぁ色々と話してきました。
復帰に向けての具体的なスケジュールとか。
そろそろ『お客さんモード』ではなくなってきましたね…。
いつもはフレンドリーな人事部の方々が、
今日は威圧感を放っているようにも感じられ…。
年度初めは新人君が300人程度入ってくるので、そりゃー忙しいはずです。
少々お疲れ気味に見えたのもそれが原因だと自分に言い聞かせ
お約束の被害妄想を回避して帰ってきました。

日記、拝見しましたが、これは二度目の出会いですね…。
当時、HNを変えて書き込みしていたので
夏海さんとの最初の出会いはこちらになります。
 ( http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=106106&pg=20060223 )
#今更ながら、紛らわしくてすみませんm(__)m

自分が本当にどうしようもない頃、同じ名前で書き込む勇気も無かった。
そんな頃のやり取りです。

#日記を拝見したときに何か違和感を覚え、
#そういえば別の名前で書いたんだよなぁ…と、探しました(^^;



◎夏海(616) 題名:ああ!こちらでしたか!(^-^) 投稿日 : 2007年4月5日<木>19時30分

探して頂いて、ありがとうございます^^

何かね、逃げ場のない、切羽詰まった感があって、
どこでも良いから、生きて欲しいなって思って書きました。
あの頃は、まさか自分が結婚するなんて思ってもいなかったのに、
人生って先が分からないから楽しいです。

昔は、未来が早くなくなってくれたら良いのにって思っていたけれど、
沈むところまで沈んだんだろうね。
今は、次は何があるんだろうって楽しみです。
何があっても、ゴキブリのように生き抜くことができる自信がある(笑)
根拠なんて何もないんですけどねf^_^;

私が探したものを読んで、書いて下さった内容と少し違っていたので、
当時はそう読んだんだなって思ってました。
人は自分の心の在りようによって、同じことを読んでも、経験しても、味やニオイでさえも、全然別のものに感じる。
それは、全てが脳によって処理されているから、
騙されやすい脳をいかに上手く騙すか?
マイナスではなく、プラス、少なくともニュートラルやフラットに持っていける練習を今しているところです。
1年間に、随分前進しましたよね^^
お互いに、焦らないで、一歩ずつ大地を踏み締めて歩きましょうね。


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