★ 夏海の日記 ★

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2007年03月08日(木) 茶番劇

2007年3月8日 9:23

私はよく自分の携帯やPCアドレス宛てにメールを送ります。
携帯をメモ代わり使っているのです。
本など、外出した時に欲しい情報は携帯へ、
これのようにPCにアップするものはPCに送信します。
今朝、車の中で大笑いしたネタを携帯へメールしました。

件名 : おふくろさんの
文書 : 取り扱いについて

何も知らない人が私の携帯を見て、何じゃそりゃ?!ってなるよなぁって、そう考えるだけでも楽しい。

ラジオから流れていた情報は、森進一の騒動。
茶番だよなーって思っていたら、曲を作った作者もそう思ったらしい。
だよね。

ことの発端は、紅白歌合戦。
いつもは、TVでは普通に歌っていたのに、
去年の年末は気合いが入り過ぎて、(離婚したばかりの森昌子さんとの競演だったからかな)
ライブでいつも歌っていたように、台詞を入れてしまった。
作者は怒った。
そりゃそーだとも!
自分の思い入れたっぷりの曲を書き換えられたのだから。
説明しろと申し入れたところ、長年の付き合いもあって甘えが出たんだろうねぇ。
森進一は、その怒りを 許されるものだと甘くみていた。
すぐに申し開きに行けば、
それも電話ではなく、
そして事務所、マネージャーではなく、直接本人が行けば、ことは丸く収まっただろうけれど、
体調不良や仕事優先で、連絡すらも代理人を通してしていたらしく、
ご立腹度が増した。
そりゃそーだとも。

作者は会見を開いた。
森に『おふくろさん』を歌わせないと。
慌てた森進一は、TVで答えていた。
それを見て、馬鹿な男だと思った。
伝えなければならないのは、申し開きをしなきゃいけないのは、マスコミやファンではなく、作者だろうに。
自分はこんなにあの曲を愛しているんだと、TVカメラに向かって言うことで、その真意が作者に伝わるとでも思っていたのだろうか?
著作権というものが存在し、著作権違反を犯している。
その『真っ当な脳みそ』がなかったらしい。

ずいぶん経ってから、寒い地方にある作者の実家へ出向いた。
アポなしで。
雪が降っていて、マスコミのカメラが回っていた。
作者は東京にいて、留守だった。
全てが茶番だった。
インターホンを何度も鳴らし、インターホンに向かって喋る森進一。
それは作者にではなく、マスコミに見せるパフォーマンスに過ぎない。
自分はこんなに誠意を尽くしている。
可哀相な森を演じている、ただのアピール大作戦なだけ。

例えば、対会社で問題が発生した場合、会社の付き合いを解消すると宣告する程相手が立腹していた場合、
本気で謝りに行くのであれば、それは本人に対して行われ、
本人に必ず会う為に策を練る。
いくら謝りに行っても、相手が不在では意味がない。
仮に受け付けや玄関で断られたとしても、必ず本人がその建物内にいなければならない。
謝る相手が不在の建物に向かって叫ぶのは、ただのパフォーマンスであり、茶番である。
本気で謝る気があるのであれば、面会が許されるまで何日も通い、
やっとそこで土俵に上がれるのだ。

馬鹿な男であり、所詮そこまでの男に過ぎず、
森昌子に捨てられても仕方がないなと思った。

歌の著作権はジャスラック(日本音楽著作権協会)が管理している。
そのジャスラックのHPに書いてあるそうな。

『おふくろさん』の取り扱いについて

演歌歌手はドサで地方巡業をすると、他人の歌も歌う。
それに勝手に歌詞を付けられたりしないように、指針を出した。
森のやった行為を認めないと。


ラジオからは音しか流れてこない。

お袋さんの取り扱いについて

わははは
お袋さん(お母さん) の取り扱いの注意書きですかい(笑)

実母の場合は、エサを与えないかな(笑)

letさんの取り扱いの注意点は、話を聞いて、その話にゲラゲラ笑うことかな。
(つまり、ちゃんと話を聞いて、その話に反応することね ^^)


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