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| 2006年11月01日(水) | のびた君 |
ひゃ〜(＞＜)
もう１１月だよーー
大丈夫か？オレ！
来年のカレンダーは、もう買いました？
おととし、カレンダーを買うのが怖かった。
カレンダー イコール 来年 イコール 未来。
たった１年の未来が信じられなくて、１年後が私にあるとは思えなくて、
来年のカレンダーを買うことが とても怖かった。
去年買った、バム・ケロのカレンダーは、在庫が探せずにセブンで注文して取り寄せて貰いました。
そして今年は、本屋さんでお取り寄せ。（できてるかは、微妙．．．）
ってｔｅａに告げたら、背負い投げされました。
「カレンダーをあっちゃこっちゃ置く趣味はない！」
「もっと のんびり生きようよ」
ｔｅａの主張です。
私は絵の代わりにカレンダーを飾っていました。
だから、一つダケじゃ済まないことをｔｅａは察知し、で、背負い投げ（笑）
交渉の結果、バム・ケロのカレンダーは、トイレ用に。
そして、部屋用に卓上カレンダーならＯＫが出ました。（やったね ＾＾ｖ）
島田ゆか さんの バム・ケロのサイトは、こちらです。
http://www.bamkero.com/
さぁて、ある掲示板の『のびた』君のお話です。
そので相談されている『のびた君』の書き込みを見て、毎日ムカムカしています。
漫画のように 絵に描いたような 嫌なやつの典型例で、それはそれは感心するくらい『オレ様』な勘違い度で、
どこでどうやったら、こんな大人ができあがるんだ？って、成長の過程を見てみたい気がするくらいです。
紅葉ちゃんにも紹介し、二人で馬鹿にしながら見ています。
書き込もうかとも思ったんだけど、お馬鹿な答えしか返ってこないんだろうなって思ってやめています。
サイトはこちら → http://www.sinri.net/
左側のメニューの下の方にある『人生の相談』の中にある、『青春のやり直し』と言う名前のスレッド。
（お暇なら、一緒にムカムカしてみませんか？ 笑）
内容は、
数学科の学生で、現在４年生。
東京に出たら友達ができるかなと思ったら友達も彼女もできず、
塾の講師で忙しかった為に、学生時代楽しいことがなかった。
就職内定は貰っているが、もう一度他の学科へ入りなおし、（たぶん経済学科？）
バイトで貯めたお金を使って整形し、人生をリセットしたい。
のだそうな。
でね、
今朝思いついたんだけど、彼はジャイアンであり、のびた君なんだなぁって思って。
人の言葉を受け入れずに、『オレ様流』を人に押し付けるジャイアン。
オレが正しく、オレの考えについて来れない低能な日本人にあきあきし、海外逃亡を視野に入れているらしい。
もてないのは、オレ様の魅力を理解できない低能な日本人の女であり、外国へ行ったらモテモテになれる計画らしい。
周りの人を低能だと見下し、
この状況は、自分が招いた結果であるのに、「ボクのせいじゃないよ。みんなが悪いんだー」って叫んでいる『のびた君』
整形手術をし、海外逃亡するって、あんたは犯罪者ですか？
大学を入りなおしたら、人生をリセットできると本気で思っているなんて、凄いなぁ。
まさしく、ゲーム世代の申し子だよね。
こういうコドモが、死んだカブトムシを親に見せて、電池を入れ替えてってお願いするんだろうねぇ。
笑い話ではなく、本当にいたんだーって、おねいさんびっくりです。
こんな低能な奴等が先生として学校で教えることに 『のびた君』は お怒りらしい。
でもさぁ、少なくとも 社会に出る覚悟は その低能な子達にはあって、
自分の欲望（もてたい、友達が欲しい）のために 学生でいたい 『のびた君』よりは 全然大人だと思うよ。
英語を学んで、語学力さえ身に付けたら、日本じゃダメだけど、欧米では通用すると思っているみたいだけど、
その日本に来ている ネイティブさんから教えて貰えると思っている『英語』は、
アメリカンイングリッシュなのか、クイーンズイングリッシュなのか、
アメリカは広いから、どこの州の訛りで教えられるやら。
オーストラリア訛りかも知れないしねぇ。
せっかく覚えたのがアメリカンイングリッシュであれば、イギリスで喋ったところで、この田舎者という目で見られるだろうし、
クイーンズイングリッシュを覚えたら、アメリカでは通じない言葉だったりする。
大人の国フランスでは、英語で喋っても通じず、日本と違って理解しようとはして貰えない。
こんなに優しい国はないと思うぞ？
で、最大の見落としは、語学というのは、ただの言語であって、東京弁を喋ることができる名古屋人程度のことであって、
何語を喋ろうと、人間の本質や コミュニケーション能力はアップしないのにねぇ。
頭が良いのに、頭が悪い子だねぇ。
はい 残念！！
『能ある鷹は爪を隠す』とは よく言ったもので、
脳を見せびらかされてもなぁ．．．
使える脳と 使えない脳があり、必要な場所、時に 必要な脳があれば、それで良いのに。
脳みそはみ出して 高飛車に歩いている男に魅力は感じないな。少なくとも私はね。
インテリが好きって言う女の子は、たぶん『のびた君』の好みの賢い女性ではないと思うし。
知的な女性は、知的な男を選び、
知的な男とは、脳みそはみ出して はみ出ていることに気が付かないお馬鹿ちゃんではないと思うぞ？
印籠は 出すタイミングを見計らって出すから効果的でありがたいのであって、
その意味やら価値を知らない、もしくは必要ない人には、ただの薬入れでしかないのを知っているんだろうか？
海外に行ったら、自分の価値を認められ、大成すると思っているらしい。
良いなぁ。オレ様ワールド万歳！だね。
『のびた君』にとって、自分の置かれている今の状況は、全て日本という国が悪いのだそうな。凄いなぁ。
同じ日本の東京に出ても 友達すらできなかった『のびた君』には、
どこへ行こうと、どの国へ逃げようとも、今の『のびた君』である限り 今と何も変わらず、
未来にあるであろうと妄想している沢山の楽しい愉快なバラ色の事柄は全て無理だと思うのだが、どうよ？
（まさに、『ニューヨークに行っても幸せにななれない』だよな。）
『のびた君』の言うところの、馬鹿な低能な女どもにすら相手にされないのであれば、
もっと上等な女性は 相手になんてしてくれないと思うぞ？
勘違い街道まっしぐらで、一生を終わっていくんだろうなぁ。このままでは。
無闇やたらに人を見下すことをやめて、
はみ出した脳みそをちゃんと脳にしまって、印籠を出す場所やタイミングを見図ることを覚えて、
相手の人格を認める器の大きさを持てたら、
頭は悪くないんだから、きっと色んな明るい未来が待っていると思うのになぁ。
残念だねぇ。
おお！身近に１人めーっけ！
オイラの父ちゃんだったよ ＾＾；
あらら〜 『のびた君』の老後まで見えちゃった。
可哀想だけど、こればっかりは本人次第だからねぇ。
人格まで注意してくれる程 優しい人は、なかなかいないし、
いても、言える程仲良しになれないと、言って貰えないやね。
言われても聞く耳持ってないと無駄だし。
まぁ、『のびた君』が、いつそれに気が付くか だね。
２２歳の小学生。
７０過ぎた小学生。
はぁ〜 困った世の中だこと。
