★ 夏海の日記 ★
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2006年10月17日(火) |
死んで花実が咲くものか |
●夏海(364) 題名:死んで花実が咲くものか 投稿日 : 2006年10月17日<火>09時20分
またひとつ賢くなりました。 『死んで花実が咲くものか』 ずっと『花見』だと思ってましたf^_^;
昨日、teaが読んでいた釣りの雑誌に書いてあったものの題名です。
teaは、磯で釣りをする人で、 その場所は、当然ですが足場は不安定だし、波はかぶるし、とても危険な場所です。 磯から転落し、海にではなく岩に打ち付けられて、頭を打てば当然死に、 運よく気絶しても、ライフジャケットを身につけて海上に浮いていてでさえかなりの確率で死にます。 波を読めない人は、海に入るべきではないのですが、 膝くらいなら大丈夫だろうと安易に海に入り、波に足元を掠われて転倒する、 もしくは、それ以上の大波がやってきて...
『自然を侮るな。』 そう書いてありました。 そして、一番大切なものを見失うなと。 死んでまでして得たいものはあるのか? 自身の命と引き替えにしても良いものとは、一体何だ? 家族など、愛する人たちと、もう二度と笑い合えなくなり、 好きな釣りをすることさえできなくなるではないかと。
『自然を侮るな。』 私は漁師の家で育ち、波の気まぐれさと恐さ、 潮には波以外に流れ(潮)があることや、潮には階層による温度差があることを教えられて育った。 私達は生かされている存在であり、自然をなめてはいけないと、遊びを通して自然に覚えていった。
で、死んで花実が咲くものか
生きていてこそ、今までの『借り』が返せる。 今、どれだけ辛くても、生きていたら、その人生を変えられる可能性は、必ずある。 どうか生きてください。 どうか死なないで。
昨日のニュースステーションで、虐めによる自殺はここ何年も0件だと国が発表していると報道されているのを聞いて、 怒りを突き抜けて、この国は一体何なんだ!?と呆れた。 校長ではなく、腐った教諭を出せ。 大人なら それも『先生』と呼ばせる立場であるなら、 大人として、責任をとりなさい。 ...結局 どう責任を取ったところで 失くなった命は戻って来ないんだけどね。
どうか死なないでください。 そんな腐った学校なんて行かなくても良いから!
生きることをまず優先して考えよう。 自分を生かす為なら、学校なんて糞食らえ!! 死ぬ為に 死に向かっていく為に、学校に行くなんて無駄なことはしなくて良いから!!
学校に行って死ぬよりも 学校に行かずに生きることを選んでください。 そして考えよう。 生きて行く為の方法を。 ネットでも 何でも どんな手段でも良い。 生きて行く方法を考えよう。 同じ時代、同じ地球で、一緒に生きよう!!
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