| 2001年10月18日(木) |
「携帯がなくても不便を感じない生き方」 |
宮城国体の視察で、秋田県の境に近い花山村に宿をとった。 周りは山、山、山。携帯は「圏外」。 誰からか連絡が入ったらどうしよう、何かあったらどうしよう、 そればかりを考えていた。しかし、それは意味がなかった。 繋がらないものはつながらない、仕方がないと思えばいい。 久しぶりに、電源を切ったままの携帯をバックに詰め込み、 宿の露天風呂に入り、秋の空気を満喫できることが出来た。 必要ないとは言わない。 ただ、時には携帯電話の電源を切ったままにする日を意識的に設け、 季節に合った歳時記を楽しみたいものである。
たまには「携帯がなくても不便を感じない生き方」はいかが?
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