moonshine  エミ




2003年12月08日(月)  グンナイサウンズグッド

 12月8日、昭和16年なら太平洋戦争開戦の日だ。
 ジョン・レノン?

 昨日は北方バードマンハウスにて、サニイサイドと魚座が主催の
『グンナイサウンズグッド』だった。
 このタイトルいいなあ。とてもいい。好き。
 あんまり好きなので日記のタイトルにも使わせてもらいます。

 そんなふうに冠されたイベントだからもちろん夜のライブなんだが、
 私はといえば、朝は11時からまおちゃんにお迎えに来てもらって、
 エフ氏とゆみえちゃんも迎えに行き、二時間かけて、小倉まで。
 みぎわさんのおうちにおじゃまして、昼ごはん、おやつ、デザート、
 そして夕飯まで、四次元ポケットさながら美食をむさぼり続けたのであった。
 食と食の短い間は、毛布に包まっておしゃべり、ビデオ、そしてうたた寝。
 くっちゃね星人とはこのことだ。
 信じがたいほど、リラックス。
 ちなみに、この夕べは、焼肉部は急遽、豚しゃ部に早がわり。
 いやー、しゃぶしゃぶった。
 6人で囲む食卓のにぎやかさ、楽しさよ。ほんとにありがとうなのです。

 8時にバードマン着、さっそくいそいそと、コタツに入り込む。
 遠くまで来てこんなにくつろぎの連続って、ありえなーい!
 ほっぺたをつねりたくなるような現実にふわふわ。
 
 ライブは言うまでもなくときめきの連続。
 本当にこの日を楽しみにしていたんだなー、と思えるバンドばかり。
 クララ&ジェファーソンデイビス、ギターボーカルの人が素敵。
 サニイサイドは、すごくいい感じの曲順だった。
 彼らだけ福岡のバンドだったので、お客にはなじみがなかったかもしれないけれど、
 そっと『夕焼け空』から始まり、ファンキーな曲、スリリングな曲、
 初めて見る人が世界に入り込みやすいセットリストだったんじゃないかな。
 お客さんの反応がそんな感じだった。
 たなかまさんのコーラスが気持ちいい。腕まくりがかっこいい。
 かしわいさんが、とても大人に見えたライブでどきどきした。
 魚座も、弾けすぎず、しっとりと見せ、そしてもちろんぐっと迫るライブ。
『時間が過ぎる』と『雨』の二曲で切なくなって、『春の友達』で小さな花がほころぶようにしめくくられた。
 魚座をバードマンで見るのが初めてだったので、
 なんだかそれ自体に感激してしまった。
 そこまででもう満足!と思っていたところに、最後、山岡カルテット。
 予備知識が全然なくて、特に期待もしていなかったところをさらわれる。
 一曲目からあんぐり口が開いた。
 つかみはハチャメチャでも、とても音楽に対して真摯な印象だった。
 そして、ギターボーカルの(たぶん山岡さん)の弾きざまに、
 これまでいろんなバンド見た中で、いちばんしんちゃんのことを思い出した。
 痩せた体、やや猫背で、右手のしなり方が、似ていた。
 
 ライブが終わっても続くおしゃべり。
 深夜2時までIN北方。帰りはかしわいさんの車でたなかまさんと3人。4時帰宅。5時就寝。そして7時起床。
 今日のジョブはジャブ。(・・・くくくくだらないっ)
 でも、お弁当つくりと夕飯つくりは、やりたかったのでやった、今日でした。

 エミ亭はただいま、白菜祭りです。
 今日の夕飯は、白菜入り豚汁(完食!)、豚肉と白菜炒め(チビっと豆板醤)、そして白菜と厚揚げのしょうゆ煮込み(フライパンで煮込んだぜ)、でした。
 微妙にブタ祭りも続いてますね。





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