| moonshine エミ |
| 2003年07月14日(月) 陽のあたるほう。 | ||||
| 久しぶりの雨あがり、最近私は調子が悪い。 ちょっと貧血ぽいし、何より胃が弱っているもよう。(そんなに飲んでません!) なんか良くなる方法ないかなー、と思い、昼休みの同僚(←胃痛に詳しい)に 「ねー胃洗浄ってしたことある? よく聞くよね」 と聞くと、目をパチクリ。 ほかの子も聞いたことがない、と言う。 あれ?と、帰ってネットで検索したところ、 胃洗浄って、中毒とか自殺とかで薬物を飲みすぎた人などに施すものじゃないか! チガウチガウチガウチガウゥゥゥ!! 私が求めているものとは。 □■□ 「これで、仕掛けますよ。これから」 ひとつの音源を手に、青写真をチラリと聞かされた。 聞いてみると、いい歌、でも何かが飛びぬけているのかどうか私にはわからない。 何げなく使ってるんだろうけど、“仕掛け”という言葉が生々しかった。 希望とか、志とか、計画ですらない。 そうやって仕掛けられていくものなんだ。 それが嫌とかいうのとは違って、ちょっとびっくりしただけ。 □■□ 気づかないうちにケイタイにメールを受信していた。 そこには、事実になるのも時間の問題の、予定事項。 (仕事のことです) うわーん、いやだー!と、思わず電話をかけた。 いやだ、と思えることは、すばらしいと思ったけれど。 まだるっこしい書き方でごめんなさい。 □■□ サニイサイド。 陽のあたるほう。(でも、ライブはいつも雨、だって。) 土曜日に入手したアルバムを聞いている。 先週飲んだとき、 「フラッシュバック9とか、魚座とかねー、 すごくいい意味で、『ずるい!』て思うんだ」 ちひろちゃんの言葉にすごく共感した。 もう、ずるっこい!て曲だ。感じないわけないじゃん、そんな曲やられたら、てなもんだ。 サニイサイド。 彼らもまた、そうだ。 ずるい、というより、この人たちは、『憎らしい』。 小憎らしい感じで好きだ。 こんなアレンジ、どうやって考えるんだろ。 ライブ中にはポツリポツリと捉えていた詞を改めて見ると、これまた小憎らしい。 「喜怒哀楽なら どれか選ぶなら 哀しみをください」 ・・・『ラッキーとアンラッキー』 「蛇足ばかりを頭に入れ そんなあなたはどこ吹く風」 ・・・『Something happens』 「行き先知らずの君は行く 気づいたら また元通り」 ・・・『道しるべ』 「マチユケバ ハナカヲル 無頼の道はまだ遠い 町は桜の花模様 急ぐなら 旅の行方は 風まかせ 晴れわたれ どこへ行く」 ・・・『旅の唄』 おすましさんなコトバ、人を食ったフレーズもよく似合うし、 唐突なようですごくつながってる一曲一曲の雰囲気も好きだし、 花香り、風吹き、ふらり旅に出る感じを自然に味あわしてくれる人たち。 でも、なんといってもいちばん好きなのは、 「夢うつつ いい気分 と、思いきや奈落の底」 ・・・『裸の君と空っぽな僕』 これやね。 なんだそれ!!って。 でも、あるよね〜。ってな、詞。 笑っちゃっていいのか泣いちゃうとこなのかわかんない、 でもこれをサラリと真面目ににっこりと歌うかしわいさんがステキ。 そして一曲通しては、『恋文』と『happy birthday』がこのアルバムでは二大★好きな曲。 恋文なんてびっくりするくらいの曲です。 |
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