単車で走っている途中で無意識に歌っていることに気付いてみたら「
アホ毛賛歌」だった自分が割りと好きな衛澤です。罪な人だぜねるね絵師。
えーと、こんな仕事部屋がほしいです。中編小説(多分)のコンテ切ってたはずなのに知らぬ間にこの図を描いてました。直ぐコンテに戻りたいと思います。
狭くていいです。と言うより、狭い方が落ち着きます。寝るのも食べるのもこの部屋。
さて、今日の曲。
今日の私は三社詣りを繰り返していましたので、みなさんもどうぞ。以前にも紹介しましたが、もう一度。かみさまの歌です。
一曲は「わだつみ」、もう一曲は「ひのかみ」。これ等は対になっていて、合わせると「混沌」という別の曲になります。この三曲を順番に(並びは自由)聴くことが一部では「三社詣り」と称されています。
いやもう、詞がきれい。言葉の択び方と言い並べ方と言い、見事としか言いようがありません。また隠し技など盛り込まれていて、もの書きとしてはこの技術の見事さと才能に嫉妬せざるを得ません。
曲が大変。「わだつみ」のズンドコしたリズムも「ひのかみ」のきらきらした音色も、何れも神を歌うものらしく神々しいです。
ヴォーカルがえらいこっちゃ。「わだつみ」の力強さ、「ひのかみ」のたおやかさ、何れにも共通する厳かさ。
兄さんのポテンシャル、それを余さず引き出すマスター(
F.Koshiba氏)の手腕、どちらにも平伏してしまいます。
合わせて再生されることを前提につくられた「わだつみ」と「ひのかみ」。二柱の神が会するとそこには「混沌」という名の調和が生まれます。ヘッドフォン必須。聴くというよりも、体感してください。
三曲まとめてどんどんどんと貼っておきます。