神と呼ばれる存在は好きですが「新世界の神となる」とかほざいちゃった人間の若者には頭頂部に拳骨を落としてやりたくてならない衛澤です。
ここのところ表題冒頭に【記録】と付いた、しんどいことばっかり書いた記事が続いていて、なおかつこの先暫くはこういうしんどい事実を羅列するだけの記事しか書けないだろうことはほぼ確実なので、何とか余力を捻り出せるいまのうちにしんどくないことやいいことも書いておこうと思います。
ただ、話すことにしても書くことにしても「出力」が巧くできない状態にはなっているので、あまり練らずに短文で。
■手術仲介業者からeチケットや行程表などの書類が届く。現地ガイド氏の人相や空港でのガイド氏とのランデヴーポイント、宿泊施設などが写真入りで解説されているのは有難い。
前回と今回では異なる業者を利用するのだが、前回の業者は行程表というものを送ってはくれなかった。それでも別段実際の行程には影響はないのだが、事前にだいたいの予定が判るというのは何だか安心するものだ。
■AGAとGIDは、当事者ではない人たちから見たら、もしかしたら似たようなものなのかもしれない、と思った。これについては頭がまともに働くようになってから再考して、改めて述べてみたいと考えている。
■出力が巧くいかないので、入力だけでも積極的にしようと考え、調べものをする。インターネット検索もよく使う。しかし、本の辞書を使っていたときと同じように、どんどん脱線して当初調べたかった情報とは違う波に乗ってしまい、思わぬところに漂着したりする。
昨夜は近々必要になる或る事柄を調べていたところ、いつの間にか少年隊レコードデビュー(当時はまだCDがない)前後の動画を見るようになり、更には一九八〇年代初期(第一期アイドル黄金期)の「夜のヒットスタジオ」や「ザ・ベストテン」の動画に昂奮して就寝時間を二時間も過ごしてしまった。解説がなくとも動画の中の背景セットを見ればどの番組かが判る自分がイヤン。
動画にまつわる記憶情報が芋づる式に表面に出てきて、最近まともに働いている様子がない自分の脳はとろけて動かなくなった訳じゃないんだということが判って有難かった。
■私周辺半径三〇センチメートル程度の範囲で第一次ベーグルブーム。近隣にベーグルを焼いているベーカリーが少ないので通販でいろいろ取り寄せてみている。
「
エルクアトロギャッツ」のベーグルがおいしい。ハード系ベーグルだけど中はふわっとしている。プレーンがおいしいのは勿論、キャロット&オレンジというフレーバーが美味。かじりついた瞬間にオレンジのさわやかな香りが呼吸器を駆け抜けて爽快。人参の味はあんまりしない。人参が嫌いな人も心配御無用。ココアも旨い。甘いフレーバーに偏見を持っていたので目から鱗。
■キイタイピングの失敗が多くなった。タイピングなんて手が勝手にやっているような気でいたが、やっぱり体調が影響するものなのだなあ。