2007年07月25日(水) 吐息も出ず。
知人が不規則な発熱(朝は何ともないのに午後から体温が上がるなど)や猛烈な怠さを訴えていたので、一緒に病院に行ってきました。熱は今日のところは微熱程度で動ける様子だったので、動けなくなるかもしれない可能性もある訳だし動けるうちに、と急かして行ってきたのです。
私などは病院大好きなのでちょっと具合いが悪いかな、というだけでどんどん行ってしまいますが、知人は何でも気合いで治してしまおうとする人なので、放っておくと自分では病院に行かなさそうなので急かしました。
採尿やら採血やらレントゲン撮影、CTスキャンなどうらやましい(不謹慎だが本心)メニューをこなした後、軽い腎盂炎との診断。受付で会計の後、院外処方箋を貰ったのを見せて貰いました。
クラビット
ロキソニン
ムコスタ
クラビットは抗生物質で炎症を治す薬、ロキソニンは鎮痛消炎剤、ムコスタは胃薬で抗生物質や鎮痛消炎剤とは大抵セットで処方される。前述のような薬は胃を荒らすことが多いので荒れないように先手を打って胃薬を服ませる処方をするのだそうな。
ということが処方箋を見た途端に全部判ってしまった薬ヲタクの自分がちょっと厭になりました。薬局の薬剤師さんの説明がきちんと自分が思った通りだったこともちょっといやーんな感じです。
勉強した訳でもないのに身についた智識って、うれしいようなかなしいような。
【今日の看破】
ハリー・ポッターの本体は魔法でも額の傷でもなく「眼鏡」である!