衛澤のどーでもよさげ。
2007年06月26日(火) 断食三日め。

〇五五七時起床。一度は床を出て洗面に立ったのだけど、身体が怠くて仕方がない。そろそろ燃料切れか、とも思ったが、地元からこの施設までの移動や昨日調子に乗って出かけた二度の散歩の疲れが一度に出てきたのかもしれない。怠いだけでなく眠かったのだ。途中、携帯電話へのメール着信音などに起こされはしたものの、午近くまで眠った。朝の礼拝は欠席。

再びの起床の後、水を口にする前に計量。初日と比べて二キログラム減。

眠気もなくなったようなのでこのような記事を書いたり、仕事のメール返信などをしようと思うのだが、携帯電話はアンテナが三本の表示があるにもかかわらず通話もデータ通信も繋がらない。これは困った。ときどき気紛れに繋がるときがあるのだが、その繋がる条件がはっきりと判らないので安心できない。
繋がらない発信ばかりしていたのでは、何とか乾電池で持たせている携帯電話の電源が早く尽きてしまうのではないかと、それも心配。自分の身体よりもまだそういったことを心配できる余裕がある状態ということかな。

携帯電話の接続条件が判らないなりにも必要な通信は済ませて、一昨日済ませた仕事の次の仕事に取り掛かろうと原稿用紙を開いて、数行書き進んだものの、やはり集中できない。三日も食べていないと徹底的にブドウ糖が不足していると思われる。脳が養分として使えるのは糖分、それもブドウ糖のみだというから、脳はいまくたくたに疲労している状態なのだろう。
身体の維持は蓄えられた脂肪でできるけど、脳を働かせるのは最低限のところまでしかできないのだな。

脳も巧く働いてくれないが、身体もどんどん重怠くなってくる。だいたい三日めあたりから身体が怠くなってくるのは誰もが経験することなのだそうだ。このとき、しんどければしんどいほど断食の効果は大きく出るらしい。
このしんどさは「悪いものが身体から出て行っている状態」とのこと。デトックスデトックス。「排毒症状」とか「好転反応」というらしい。
しかし、集中力もなければ思考力もなく、身体も怠いとなればほとんど何もできない。暇つぶしすらできないので暇だ。身体が怠い時期は幾らかすれば過ぎてしまうものらしいので、早く過ぎ去ってほしいと思う。

ぐったり。


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