衛澤のどーでもよさげ。
2005年08月22日(月) びよーん。

身体が弱っているときこそ、しっかりと喰わねばならない。暑さだとか疲労だとか、そういったものと戦うには熱量も栄養も必要だからだ。
という訳で食事を改善したいのだが、バテ気味なので食事の用意に手間を掛けていられない。

そんなときにTVで「焼きビーフン」のCMを見た。ビーフンつまり米粉で拵えた麺が乾麺になって袋に入って販売されている。それはフライパンで調理するものだが、電子レンジだけで調理を済ませることもできるという。
味付けの手間も要らない。調理も簡単。合わせる具材を変えることで味や摂る栄養に変化をつけることができる。なかなかよいのではないか。
一ト袋買ってきて、試しに喰ってみた。

調理の仕方は間違ってはいなかったし、むしろ上手にできた方なのだと思う。しかし……明らかに旨くない。もしかしたら不味いと言ってもよいのかもしれない。味云々ではなく、食感に馴染めない。これは丁度、あんな感じだ。
塩漬けになった、伸びた輪ゴムを喰っている感じ。
ぼくは輪ゴムを喰ったことはないが、喰ったらきっとこんな歯ごたえに違いないと思った。ほかの食材ではたとえようがない感触。おもしろい。

これが本場の味というものなのですか、ケンミンさん。


【今日のそういうものか】
夏の野菜料理と言えば、酢豚だよな?


エンピツユニオン


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