衛澤のどーでもよさげ。
2005年06月21日(火) ぼくの罪。

炊飯器でホットケーキを焼けるということを知ってからというもの、あまりに簡単で安価に数日分の食事がつくれてしまうので、ずっとホットケーキミックスと炊飯器に頼りきっていました。
でも、もう三箇月が経ち、そろそろ飽きてきました。同じものが三食続いても平気な方ですが、それでも三箇月が限界のようです。

で。同じように粉を練ってつくるもので、近頃食べたくて仕方がないもの……お好み焼きを炊飯器でつくるとどうなるのか。それを考えて、やってみました。巧くいけば向こう三箇月、夕食は(具なしの)お好み焼きですよ。

結果。すんごくもちもちした弾力性あふれるでっかい団子ができました。これは……百歩譲ってもお好み焼きとは呼べない。だーいしっぱーい!
同じ粉ものだからと、安易な考え方をしたぼくが悪いのです。アイノウアイノウ判ってる完全にぼくの罪なんだ罪がはじまって……繰り返したくないなあ(苦笑)。

さて、昨日に引き続き「性転換手術」という表記について。

過日、大手新聞社四社に「何で性別適合手術じゃのーて性転換手術って書いてんのん? 性同一性障害の治療で行なわれる手術は「転換」じゃのーて「適合」のために行なわれるんやで」というメールを送りました。それに対する返事が今日も一通、届きました。転記しておきます。
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平素は△△新聞をご愛読いただき、ありがとうございます。
先日、6月17日付夕刊、××形成クリニック院長の書類送検の記事に関し、貴重なご指摘ありがとうございました。
衛澤様のご指摘につきましては、弊社用語幹事をはじめ社内で論議が進んでいるところです。もちろんご趣旨について異論はなく、ご指摘を真摯に受け止め、ご指摘の意を十分に尊重しながら、広範な読者の理解を得られるよう、論議を煮詰めたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
なお、いいわけがましくなりますか、他紙の同じ記事では、○○、□□、■■、▲▲とも見出し、本文とも「性転換」という言葉のみを使用しておりますことを付記させていただきます。
今後ともよろしくご愛読いただきますようお願いいたします。

       △△新聞大阪本社広報部
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議論が進んでいるのはよろしいが、議論している間は間違った表記をしてもいいとでも言うのでしょうか。他所も使っているからどうだと言うのでしょうか。何か変だぞ△△新聞。

昨日の□□新聞といい、この△△新聞といい、「何故、間違っている表記をしているのか」という点については答えてくれていないんですよね。
ぼくは確かに
「わざわざ不適切な表現である「性転換手術」としたのは、如何なる理由からなのでしょうか。★★新聞社さまの見解を教えて頂きたく思い、本状を差し上げる次第であります」
と、何れの新聞社に宛てたメールにも等しく書いたのですが。

あ、▲▲新聞さんにはメール出してませんわ。▲▲さん、視界に入っていなくて済みません。


【今日のおめでとう】
青山剛昌センセ、御誕生日おめでとうございます!


エンピツユニオン


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