衛澤のどーでもよさげ。
2005年06月15日(水) ほんとうにどーでもよさげなことを。

自分はほんとうにこの世にはいない方がいいのだと思いました。いえ、早や三〇年ほど前から絶え間なくずっとそう思っています。
過日当記事に書きました「世の中がなくなってしまったかと思うほどの集中」が心地よかったのは、つまり現実との乖離が心地よかったということで、ぼくはほんとうにいつもいつもこの世から乖離してしまいたいと思っているのです。

誰か、殺さなくてもいいからぼくを死なせてはくれないだろうかと、「宝くじが当たるといいな」と同じほどに渇望しています。

こういうことを書くと「落ち込んでいる」と大抵の人が思うようですが、別に特段落ち込んでいる訳ではなく、ぼくは常にこんなことを当たり前のように考えているのです。ただ、あまり人前では明らかにしないだけで。


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