昨年末、義母が角膜移植をしましてね。
先生の腕がよかったのはもちろんですが、彼女曰く、
「（移植した）角膜の質がとてもよかったのでしょう！（嬉々としておっしゃる）」
だそうで、何も言うことありません、な結果で退院。
ただ、そのあとは目薬さしつつ様子見でしてね。
この目薬が、「超」めんどい。
4種の目薬を、朝昼夜寝る前、「5分おき」に。
Aは朝昼夜
Bは朝夜
Cは朝昼夜寝る前
Dは朝と寝る前
といったような、わたしでも混乱するわ（ボーゼン）、な処方で。
病院側で一覧表にはしてくれたものの、80代の義母には、なおさらわけわからんでしょう。
というわけで、その朝昼夜寝る前に、逐一メールすることになったのでした。
「おかあさん（おはようございます/こんにちは/こんばんは）、（フリートーク） では（朝/昼/夜/寝る前）の目薬、お忘れなく」
な感じの文面を、1日4回（のちに3回）、きのうまで続けましたさ…。
コミュ障的には、フリートークがものすごくキツくてですね（笑）
でも事務的になるのもアレかと思い、例のヒトネタとお天気ネタでなんとか乗り切った感じです。
アニメネタを使えるなら、きのうのキリトくん、かっこよかったですねー！とかできたのに（あいたたた）
義母は「狼と香辛料」を読むくらい、その年代にしてはフリーダムで好奇心旺盛なヒトなのですが、
アニメは、例えばNHKで進撃〜を見ようとしたら、「わけわからんかった」。
そりゃ、途中参加にもほどがあるしムリもない！と同情しましたっけね…。言いませんでしたけど。
ええ、義母の中ではわたしは、マンガは好きだけどアニメなにそれおいしいもの？な印象のはず…はず…はず…。
脱線しましたが、通院するたび、目薬の種類も回数も減ってきたわけです。
きのうまで、というのは、まさにきのうの朝、
「朝昼晩、しかも1種類なら、普通の薬飲むのと変わらないし、さみしいときとかはもちろん連絡するけど、
もう定期のメールはせんでええよ」（意訳）
というお返事をいただきましてね。とうとう解放されたわけでした。
いやっほう！
いえね、自分から申し出たこととはいえ、お昼のメールが、特にキツくてですね…（ヒント：昼夜逆転生活）
1分単位のアラームをセットしても、数回シッパイしまして、お昼メールが14時台とか、やらかしましたっけね…。
その枷もなくなったきのう、とても久しぶりに熟睡できました。ああ満足だ。すっきり〜。
今後もこれができるというのは、天国…！
短文メールとはいえ日々けっこうなプレッシャーで（完璧主義でのう…）、
ピリピリしていたところもあったのですが、
きょうなんて解放感のあまり、夜、お散歩に出てしまいましたよ。
ああたのしかったー。
できるできると言われていた消防署がいつの間にできていたり、小学校、21時すぎなのに
あかりついていたり、なかなか新鮮でした。
小学校、なにかお教室でもやっているのでしょうかね、これから調べてみようっとそうしよっと。
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そんなこんなで。
ここに出てくる回数が増えるかどうかはナゾですが、
また何かありましたら出てきます。
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