2022年10月24日(月) |
鶴橋風月を思い出しつつ。 |
突如旦那が「お好み焼き食べたーい」と言い出した。
ひとくちに「お好み焼き」といっても様々であるが、私も旦那も千切りキャベツと具材たっぷりの鶴橋風月派に属する。
ここで後期高齢者相手につき再度確認する。 「牛スジネギ焼きじゃなくて、普通のお好み焼き?」 「そう!豚バラとか入ってるやつ」
了解した。作ろうではないか。
今は便利の良いことに山芋入りのお好み焼き粉など売っているので楽である。 楽だが千切りキャベツをどっさり入れる&粉少なめなので、しっかり味にすべく伝家の宝刀茅乃舎だしを一袋破って中身を混ぜ込む。
ホットプレートは使わない。フライパンでやる。 今は後期高齢者との二人暮らしなので大きめの一枚で十分だし、なにしろフライパンのほうがひっくり返しやすい。私の華麗な返し技を見せて差し上げたいわ。小学校低学年の頃からマッチでつけるタイプのガス台とクッソ重たい鉄のフライパンでチャーハン作ってきた五十路だぞ? 包丁使いとフライパンの返しやあおりはお手のもんよ。
などと一人悦に入ってるうちに、分厚くも柔らかく、だが両面はカリッとして中はふっくらとした具だくさんのお好み焼きができた。褒めろ、さあ存分に嫁を褒めちぎるのだ。←要求せずとも夫は基本私に対しては陽気なイタリア人みたいな感じで褒めてくるタイプ。
いや美味かった。完全にビールが進むタイプのヤバいやつでした。鶴橋風月だったら迷わずメガジョッキ頼んでるわ。←いやまて、そういえばメガしか頼んだことないぞwww
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