| 2013年10月10日(木) |
昔のあそび、その2。 |
子供の頃にやってた遊びを思い出していたら そういえばいろんなことしてたなーと記憶が甦りました
ねこどん どんがめ しかくじゅうじ たかおに いろつきおに ごむとび 紙人形 いろはにこんぺいとう じんとり
公園のブランコで必ずやってたのは「ねこどん」 ブランコの支柱から支柱にぐるっと線を引き 鬼以外のブランコに乗っている人は静止したブランコを中心に前後50センチずつ、計1メートル程の横線を引きます
(ちなみに仲間に小さい子がいる場合は“アブラムシ”ということでこの線は縮小または免除され、尚且つ鬼もタッチするフリだけをして本気で狙わないのが私達のルールでした)
鬼は外側の線から中に入ることができず ブランコに乗る人はブランコの下にひいた二本線内(通称「便所」)に足がついたり、鬼にタッチされれば負け。
そしてスタートの掛け声が「ねーこ」(鬼チーム) それに応えてブランコチームの「どーん」でゲーム開始
ブランコの数や参加人数によって、鬼が複数の場合もあるこの遊びは なかなかスリル満点でみんなのお気に入りでした
逃げるのもスリルがあっていいけど 鬼もブランコの支柱をつかんでポールダンスよろしく体を勢い良く振って腕を伸ばしてタッチしたりと 足先さえ線から出ていなければいいというルールの範囲内で いかに追い詰めるかを瞬時に考えるのがまた楽しいのです
強者は支柱に登ってブランコの真上から攻めてくることもありました
懐かしき楽しき遊び「ねこどん」 このルールやネーミングも福岡限定なんでしょうか(しかも昔の)。
「どんがめ」は、ボール遊びなので学校でよくやりましたね ドッジボールとか使うんですが まず地面に大きな四角を線引きし それを十字に四等分 十字の中心に○でも四角でもどっちでもいいので1メートル前後のブラックゾーンを作ります(当時はなんと呼んでいたかうろ覚え)
で、マスに1人づつ4人が入り、ボールを相手方にワンバウンドで回し合うってゲームですが ブラックゾーンに入ったり、ワンバウンドで返せなかったりしたらアウト
まあ、アウトっていっても鬼になるわけじゃないのでひたすら続けるわけですが。
「いろはにこんぺいとう」は推理力と柔軟性が勝利の鍵を握る遊び。
ゴム飛び用の相当長いのを1本、または通常の長さのを2本用意し 持ち手2人が 「いろはにこんぺいとう うーえかしーたかまんなかか(上か下か真ん中か)」と歌う間に 2本の(または1本をU字の横向けたような感じで持った状態の)ゴムを 交差させたり、高くしたり低くしたりとあやとりのような状態にし
持ち手以外はその間、後を向いて動作を見ないまま 上、真ん中、下 の、いずれかを高らかに宣言します
宣言したのち振り返り ゴムの状態を見て がっかりしたり気合を入れたり、楽勝やんと手を打ったりしながら 上を飛んだり、真ん中をゴムにあたらないようくぐったり 服を砂だらけにしながら下を這っていったりするのです
時々、「上」と言って振り返ると 持ち手が万歳のポーズでゴムを持っていたりして 上を宣言した子らは天を仰ぎ 「鳥やないけんそんなん飛べーん!!」 「棒高跳びやったら飛べるっちゃない?」 などとひとしきり騒いで笑い 真ん中や下を宣言した子はゆうゆうと通るという面白さもあり
ひたすら跳躍力のみを競うゴム飛びとは違って ゲーム感覚でやたらと盛り上がる遊びでした
今考えると、モノがなくてもいろいろ考えて遊んでいたんですね昔の子供は
おもちゃって、せいぜい赤ちゃん人形くらいしか持ってなかったし(私は) まあ、家遊びのときはリカちゃんハウス持ってる子とか 豪勢なままごとセット持ってる子とかいて うわー と、驚くこともありましたが
母の口癖「他所は他所、うちはうち」が身にしみておりましたので リカちゃんなどねだることもなく 家では飾り戸棚に並んでいた陶器の干支人形やカエルで ひとり十二支ごっこ+カエル5兄弟と 母の洋裁箱からカラフルな洋服のボタンがたくさん入った箱を出してきては ボタン連合軍でイベントを開催してましたっけ
紙人形も自分で厚紙にお人形を書いて切り抜き、洋服は薄手の紙にデザインを書いて色を塗って切り取り、肩の部分に折り返しをつけて、お手製のものを沢山沢山作って楽しんでおりましたっけ
ままごとセットのかわりに、チラシやカタログから切り抜いた高級食器やキッチン用具の写真を並べたりと 独自の世界観でもって飽きもせずに遊んでいたのを ふと、思い出してしまいました
今はおもちゃ屋さんへ行くと 本当にびっくりするくらい、ありとあらゆるおもちゃで溢れかえっていて 今の子供はしあわせだなーと思います
でも昔は無いならそれなりに 自分の空想と工夫で飽きもせずに遊んでいたんですけれどもね
昭和は遠くなりにけり、と。
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