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■ 映画で泣いちゃった。
映画『ALWAYS 3丁目の夕日』を夫と見に行きました。
1回目は、実は子供をつれてお正月三日のお昼のに、いってみたわけです。そしたら、満席でした。お正月だし仕方ないかと諦めて帰ったわけですな。予約もしないでこのお正月に席が取れるわけもなかったのです。
そして、本日2回目、リベンジです。子供を預けて、昨日とは違う映画館に行きました。が、そこもなんと完売。まあ、封切りから大分たっているので、一日に一回とか上映ないし。で、こだわってしまったわけです。私たち二人は。
一つ目の映画館は、自宅から東に車で40分くらいのところ。本日のところは西に40分くらい。が、そこの場合、予約すると正規料金+100円となってしまうのでダイレクトにいったのでした。で、3回目は、最初の映画館に、ネットから席の予約をとれるので急ぎ自宅に戻りネット。そしたら、その予約は前日までだったのです。
電話してみると、その段階で夜の券はまだ取れるときいて、もう一度そこにチケットを買いにいったわけです。この映画のために、同じ映画館に2日間で3往復したわけですよ。馬鹿といおうか、暇といおうか。
で、見た結果から言うとそれだけのことはあったと思いました。泣いた泣いた〜。懐かしいというには私たちはまだそんなに記憶がないころなので、ちょっとふるめかしいのですが、いやあ、昔、こうだったよね〜という、ね。三浦友和がどの役なのかさっぱりわからなくて、わからないほど体型が変わっていて、それがちょっとショックでしたが、「鈴木オートォ!」「ブンガクゥ!!」と殴り合っているのが一番、好きだったな。
ありえないことだったかもしれませんが、今の「クール」というかっこいい基準からするとあまりにべたで泥臭いこの世界にもっと誇りを持っていいのかなと思いました。。。
それにしても、ハンカチもティッシュも持たずに映画に行った時ほど泣かされるってのはどうにかならんかな。
2006年01月04日(水)
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