天上天下唯我独尊

2006年02月01日(水) しょんべん臭い妻

水曜はレディース・デイ。
よーし映画観に行くぞ!と前日から意気込んでいたのだが、脆くもその計画は崩れ去った。

草木も眠る丑三つ時、私は、膀胱が破裂する寸前で目が覚めた。
布団に入ってから2時間程度しか経っていないが、寒いし面倒だし、トイレに行かずに眠ってしまったのである。
行っとけば良かった……私は激しく後悔した。
少し体勢を変えるだけで下腹部に激痛が走り、トイレに行くのも一苦労だった。
出し切った後も痛みは消えず、唸りながら布団に戻ると、目を覚ましてしまったダーリンがこう言った。
「何か臭い……」
「ごめん、トイレの芳香剤の匂いがする?」
「ううん、シオンがおしっこ臭い
ガーン!
ガ━━ン!!
ガ━━━ン!!!
「シオン、おしっこ漏らしたの?」
「漏らしてないっ」
「でもシオンからおしっこの匂いがするー」
そう言うと、ダーリンは寝返りを打って向こうを向き、寝息を立てて眠ってしまった。
しかし愛する夫から「おしっこ臭い」と言われた私は、暫くショックと痛みとで眠れなかったのだった。

夜が明けて、目覚ましが鳴ったが、下腹部の痛みはまだ取れていなかった。
しかも、ダーリンまで頭が痛いから半日休むと言う。
映画……まあいいか。
取り敢えず、今日のところは家で大人しくしとけとカミサマが言っているのだろうと解釈する事にした。

そういや毎月1日は映画の日で、老若男女問わずに1,000円で観られる日であった。
下手すると映画館、混む?
そう考えれば、行かなくて良かったのかな……。


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