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おとなの隠れ家/日記
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2003年12月23日(火)
街は人で いっぱい



街は人で いっぱい
ひさしぶりに 苦手な人混みに出てみた。
駐車場が どこも満車だろうと予測し
電車を使うことにした。

車通勤なので 車に乗り降りするまでに寒さを感じる程度。
車も乗ったばっかりは冷えているが
少し走り出せば すぐにあったまる。

一昨日からの強風と舞う雪で寒いだろうと思ってはいたが
今年初めて 耳の外側が痛いと思うほどに寒さを感じた。

ひょっとして これが原因だったのだろうか。
冬を体感していなかったから クリスマス気分になれなかったかと。
12月に入っても 福岡は暖かい日があった。
夜更かしして からだの芯まで冷えきったことはあったけれど。
毛布も無しで ソファーで朝まで寝ていた日もあった。
あっ これは寒くても寝たら鈍感になる わたしの体質からかもだけど。


長年付き合いのある美容院へ行った。
いつものように 店長と話が盛り上がる。
そこでは わたしは「嵐を呼ぶおんな」と言われており
悪天候の日に そこに行くことが多いから。
ひょっとしたら積もるかもと言われた今日も
わたしが予約していたこともあり 
雪が積もるかもしれないと 店側も わたしも思っていた。

積もらなくて よかった。


本の話を振ってみた。

「本を読んでいますか?」「本にはまった時代 ありました?」

美容院だけで聞くだけだが 
彼の生き方・子育ての話や結婚観の話など 共感できる部分が沢山ある。
彼の美容師としての技にも惚れ込んでいるが人間としても好きなタイプだ。

彼は言った。

「高校生の頃に哲学にはまったよ」

彼が言うには 何故自分が存在しているのか 何故生きているのか
死とは何か などなど 
ひとつ前に書いた日記の 本の中の話のような疑問を持ち
海外の有名な著者の哲学の本を読みあさったらしい。
その後 国内の著者の本は ほどほどにして
海外の小説に のめり込んでいったとか。

今は本を読む機会は激減したものの旅行の時などは忘れずに携帯するとか。

「息子がね 潮騒を しおさわぎって読んだんだよ」

高校生である息子が 本を ほとんど読まないらしく
漢字が読めないと 父は嘆いていた。

ふむ 潮騒は読めるけれど わたしにとっても痛い話だ。
一つ前の日記に書いた本のことは彼も知っていて
息子に読ませたいと言っていた。
やはり 彼は 良いおとなだ。


カットが終わった頃には そとは曇り空。
寒さが増している中を10分ほど駅まで歩いた。

10分歩くことは わたしの日常にはないこと。
襟に毛がふわふわと着いたジャケットの前のファスナーを首付近まで閉めて
両手をジーンズのポケットに突っ込んだまま歩いた。

家を出る時には十分と思われた服装は 外を歩くには寒過ぎたようだ。
厚着が嫌いなわたしは どうしても薄着になる。
ウール系のものをジャケットの下に着てこなかったことを後悔した。
自分が日頃 どれだけ暖房に守られていたか わかった。


電車で天神に到着。
駅で缶チュウハイを 一本もらった。
キャンペーン中のようだった。

直行で いつもの定食屋へ。
今日は煮魚定食とゴーヤサラダ。
煮魚は いさき。
豚ロースの味噌焼きと迷った。
食べたあと やはり豚ロースにすればよかったと思った。
くちの中で 魚の骨がウロウロしたから。
魚の骨は苦手。

気をとりなおして いつものコーヒーショップへ。
いつもなら 店に置いてある雑誌を読みながらコーヒーを飲むのだけど
自前の本を読むあたりが 数カ月前には想像できなかった姿だ。


今回は 大好きな大型書店に行く時間は取れなかった。
後ろ髪を引かれる思いで横断歩道を渡り 百貨店へ。

衝動買い一点と予定のものを数点購入して地下食品売り場へ。

また買ってしまった......食べきれないくらいの量を。
可愛すぎるクリスマスケーキに手を出さなかったのは偉かった。

こういうこと言っちゃ失礼だが
ケーキや甘ったるいお菓子系の店舗の前に群がる女性には
かなり太めな方々が多いように思うのは わたしだけ?
食べ過ぎにはご注意をと いらぬお節介をしたくなるような。


帰りの歩道でビラ配りしながら 
拡声器で大きな声を張り上げていた集団に遭遇。
一応 ビラは受け取った。
電車の中で読んでみた。
自衛隊の派遣反対しているグループのものだった。

両面印刷された片面には 訴えたいこと。
もう片側には新聞記事のコピー。

読むには読んだが わたしの考えていることとは合わなかった。
まぁ いいが。


そうそう やっと年賀状を買ってきた。
お年玉袋もね。
幸い 弟も未婚のため わたしは袋が3つしかいらない。
両親 そして 安月給で結婚の時期を延ばしている弟へ。

弟よ せめてあんたは親孝行しなさい。


街にくり出してはみたものの
誕生日の次に大好きだったクリスマスに 
まだ反応が鈍いわたしがいる。
寒さも味わい 体内季節反応装置も修正できたはずなのに。


そんなんでいいのか? ←自分へ。