阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
| 2002年02月09日(土) |
衝撃。/ Hate or Love 12 |
だからね許斐(敬称略)、 世の中には人としてやって いいこと悪いことがあって、 折角の連休の初日にこんな ことされたら、たまったもん じゃないんだっつーの! そのために明日は兄上宅を襲撃します(笑)
初っ端からでかフォントで失礼いたします。だってコレを 叫ばずしてナニを叫ぼうかですよ?人の予想を裏切ることに かけてはワールドクラスのこのみたん、またかまして くれましたね。自分の写真を妹に見られたことなど本当に 小さいことのように思えます。
確かに多くを許斐(敬称略)に望んではおりません。 文句はつけておりますが、ワタシが彼に望むことは本当に えぇホンットウに!些細なことでありますよ? メイツが見たいとかメイツが見たいとかメイツが 見たいとかそれくらいなんですけどね、 彼らが同じコマにいたりとか、二人一緒に並んでたりとか、 それくらいで喜べます。おかげさまで先々週の扉には 狂気乱舞だったけれども!この喜びは今日 愕然とさせるための餌だったのでしょうか?
それとも不二と菊を 組ませるための布石? あぁすみません、夢見過ぎました。だって不二はジローと やるんでしょ?シングルスでしょ? 菊は一体誰と組めばいいのよ!? 補欠の道しかないじゃない……大石がいる限り菊が試合に でないなんてことはナイと思ってたのに。コンビという点では ワタシ、大石と菊丸のペアに文句はないのですよ。ただ ちょっぴりメイツのダブルスが見たいなーと 思うくらいで。とっても謙虚に。それがさ、それがですよ? 確かに大石さんカッコよかったです。カッコよかったけど、 「英二に一言悪いと伝えてくれないか」 ってさぁ!手塚に連絡したときに菊に代わってもらえば いいじゃん!そーいうのは直接言おうよ?そんなんだから ワタシに大塚じゃねーの。 って思われるんだよ。大石め!!←ヤツあたりの行き場。
だってさ、ワタシがね、この氷帝戦でナニを楽しみにしてた かって、忍足と菊丸が 試合をすること (楽しみの度合いを本日最大フォントで披露してみました) おかげで試合をしていない間に二人がどんなコトしてるかって エピソードがいろいろと脳内を駆け巡るじゃないかよ〜〜〜 更衣室でナニかしでかしてもしらないからなっっ!!!
はーもうショックでかすぎて、何を伝えてよいものか…… (つーか本日でかフォントで叫び過ぎです。見づらいよ) だって可愛いあの子がシングルスに出るとは考えられず。 氷帝メンバーが、跡部、ジロー、樺地、宍戸、忍足、鳳、 がっくんで、あら、氷帝って7人ピッタリなんですね。 補欠とかナイんだ。よかったー。これでワタシ忍足まで 補欠とか言われたら許斐(敬称略)を 合法的に世間つか地球上から抹消する ところでしたよ。(ニッコリ)←どうやるんですか? シングルス・ダブルスってどうなんでしょう?鳳・樺地の 2年生ダブルスなのかなと思ってみたり。 忍足・鳳のペアでも面白いん ですけどねなんかいろいろと(笑)
いやー別に菊が補欠って決まったわけじゃないんですけど、 大石ファンの方が衝撃でかいってわかってるんですけど、 やっぱり普段許斐(敬称略)に多くを望まないワタシが 久しぶりに彼に望んだ儚い願いが、いともあっけなく消え 去ったのがもう悲しくて悲しくて。 ホント「儚い」ってコトバが身に染みる…… 人の夢だもんね……
さて、今日の忍足×菊丸はどうなるか? なんか日課になってるね、確実に(笑)
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合鍵。 合鍵。 合鍵。
自分ともう一人しか知らない公園のコンテナの上で、 菊丸は手の平にのった合鍵をぼんやりと見つめた。 見つめるだけでなぜか胸が高鳴って締めつけられた。 妙に息苦しくて何度も深呼吸を繰り返す。 「英二!」 「!!」 ビクンと肩を震わせ、声のした方を菊丸は見た。 大石の姿が眼下に入る。菊丸は鍵を胸ポケットに 入れて、大石に手を振った。 「先に来ちった」 「だろうと思ったよ」 コンテナの上によいしょと登った大石が菊丸の隣に 腰を下ろす。菊丸は大石の顔を覗き込みながら 「ごめんね」 と一言つぶやいた。
「今日の試合のこと?」 「う……うん」 大石とダブルスを組むようになってから、負けた ときの反省会を知らず知らずのうちに行うように なったコンテナの上。そこでは不思議と冷静になれる。 試合直後の火照った頭が落ちついているからかもしれ ない。菊丸は現実あの試合は自分らしくないと思って いたし、練習試合とはいえ大石に申し訳ないと今更 感じ入っていたのだ。 「確かに、今日の英二はおかしかったね。何かあった?」 「う……ん……」 何かあった?という大石の問いかけに、菊丸は合鍵を しまった胸ポケットが熱を持ったような気がした。 「ニャンコ……拾って」 「あぁ、仔猫……ね。どうした、あの猫?」 「飼い主……、見つけたから」 喉が乾く。 一言一言を区切らないと、うまく言葉がつなげない。 「そうか、よかったじゃないか。今日の試合はもう 済んだことだし次、本番で勝てば問題はないさ。 英二がずっと仔猫のことを試合が終わった後も心配 しているなら、俺も飼い主探しを手伝おうと思ってた ところだったから」 「ごめんね」 瞳を潤ませる菊丸の頭をポンッと軽くたたいて、大石は 微笑った。 「だけど、少しメンタルコントロールはできるように ならないとな、気分屋さん」 菊丸が叩かれた頭をさすりながら、くす…と笑う。
大石は菊丸の意識が氷帝の選手に飛んだことを覚えて いた。だが聞けなかった。聞いてはいけないような気が したのだ。大石は立ち聞きをするつもりではなかったが、 菊丸と不二とのやりとりを聞いてしまったから。 そのときに、菊丸の意識が誰にいったのか、そして 仔猫の飼い主が誰なのか知った。
不二が菊丸を好きだということも知ってしまった。
だから聞けない。何も聞けない。 だけど、どうしたらいいんだろう? どうすることもできない立場に自分があることを知り ながら、大石は夕陽を眺める菊丸に視線を送る。
英二が傷つかないようにと願うことしか俺はできない。
大石の視線を感じた菊丸が視線を返して「ナニ?」と 小首を傾げた。「なんでもない」と軽く首を振って、 大石は視線を夕陽へと移す。
どうして英二が傷つくなんてこと思うんだろう、俺は。 雲をオレンジ色に染める夕陽に大石は目を細めた。 勘が働くほうではない。だが、菊丸に感じるこの不安は なんなのだろう?大石の心がざわめいた。 「英二」 「にゃ?」 「つらくなったら、いつでも俺を頼れよ?ダブルスの パートナーである前に『友達』なんだからさ」 「なーに、『友達』だにゃんてわかりきったこと、 言ってんのさ、大石〜。ヘンにゃのぉ」 笑う菊丸の表情にほんの少しぎこちなさがあったのを、 大石は気付くことができなかった。いつもの笑顔と 大差ない笑顔に自分自身が安堵を得ていたせいだろう。 「帰ろっか。明日は学校だし」 「あー朝練だぁ〜」 朝練のとき朝ご飯当番だと大変にゃんだよとブツブツ 言いながら菊丸はコンテナから降りた。それに大石が 続く。「また明日!」そう言って帰路の分岐点から 遠ざかって行く菊丸を、大石はその姿が見えなくなる まで見つめていた。
合鍵を握り締めて、菊丸は赤い螺旋階段を目指していた。
---------- Hate or Love 12 --------------
き あ ぬ
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