よるの迷走日記
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昨日から『壬生義士伝』を観ている。まだ途中ですが。 好きな俳優陣、富山出身の監督(あんまり関係ないか……)で あるのにもかかわらず今まで録画したまま放置プレイだったのは 中谷美紀が痩せすぎてて悲しいからだけではなく 「泣ける」「感動」が強調されているのに敬遠してしまったから。 しかし旅行から帰ってきてから「歳さんブーム」が始まってしまい、 新選組に関係するものなら!と思って観た次第。 ところで今まで何の迷いもなくパソコンが変換してくれた 「新撰組」を使っていたが、大河ドラマも各先生方の御本を読んでも 日本史用語集を読んでも「新選組」……(恥)。
冒頭いきなり見慣れた笑顔となで肩に驚愕してしまいましたー。 山南さん……じゃなくて堺さん。沖田ですか……。 んーでも似合ってました。宴会でも酒より食い気、で 若さと屈託なさをアピール。でも時々笑顔に凄みがあって 「一番隊 隊長」に相応しい。喀血のシーンは白目が怖かったです。
衣装も良かった。赤と黒のだんだら、史実には反しますが これが白い鉢巻とたすき掛けに合うのー。カッコいい。 脇役ながら近藤さんは続っぽいところ(大河は清廉潔白過ぎ)、 土方さんは神経質そうな感じがよく出てたと思います。
言葉がうまく使われてていい。当時はTVもないし 人の移動も少ないし、お国訛りって明確に氏素性を 明らかにするものだったのでは?などと思います。 続きが楽しみです。が、泣きたくないなー。
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