よるの迷走日記
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| 2004年05月15日(土) |
会えない(?)時間が愛を育てた |
旅は家に着くまでが旅、ということで旅日記はまだ続く。 行きと帰りでバス会社が違ったので、バスの仕様や規則も違ってて 興味深かったです。帰りは乗務員さんの仮眠時間は乗客の休憩時間と 完全に別扱いで、ドア開かなかった。もっとも疲労のピークに 達していた私はそれどころでなく、病に冒された野生の猿よりも じっとしているしかできなかったのですが。 5時に愛しの故郷富山着。今回は「パークアンドライドサービス」 という乙なサービスを利用したので、駐車料金がただで済みました。 そそくさと帰宅、出勤時間まで4時間仮眠(←バスでもさんざん寝たくせに)。 ああやっぱり自分の布団と枕は最高さ。
晩御飯には念願の富山米とフクラギ(ブリの若いやつ)のお刺身と紀州梅 などを食べました。いや、この旅の間食べ物で嫌な思いしたことなんて 全然なかったんだけど。胃袋というより魂の要求だったのです。 和歌山もいいところだと思う。海あるし山あるし温泉あるしパンダいるし。 でもダメなの、マグロよりブリが好きなのよー。蒲鉾はうずを巻いてる やわらかいのがいいのよー。 通りすがりの大阪では人は多いしモノは多いし空気はまずいし、 こんなところに住めるかー!!と本気で思ったので。 私は一生ここで暮らすぜ、富山。らぶ富山。もー絶対死ぬまで富山県民。 どんな決意だ。
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