夕暮塔...夕暮

 

 

涙する - 2003年01月14日(火)

彼女の化粧っ気のない頬に涙が次々とこぼれ落ちるのを見下ろして、言葉もなく瞬いた。ああ、もう、どうしてこんなことに。よりによって今日は2日目、一睡もしていない上に、ストレスフルな出来事がいくつも続いてさすがに限界を超えている。私は他の多くの女性達と比較すれば月の巡りに振り回されずにすむ方だけれど、数日間くらいは何かを根こそぎ持って行かれたように、どこか違う国にいるように眠たくて仕方がなくなってしまう。ごめんね、だめだ、タイミングが悪すぎる。たまらなくもどかしい、泣いてばかりで大人げない彼女にも、こんな時に雲の中にいる自分にも。そっとティッシュの箱を差し出すのが精一杯だった。



***************** ***  *   *



涙する 幼いあなたに歯痒さを覚えそれでも手を解けずに


-




My追加

 

 

 

 

INDEX
←過去  未来→

Mail 日録写真