闇の底に...Cuckoo

 

 

そしてまた一人になる - 2003年04月10日(木)

そうわかっていた
壊れたものは直らない
そしてボクは
一人ぼっちで立ち尽くす。


そう
やり直すはずだった
次の日
いつものように仕事を終えて帰った
いつもなら彼の部屋に行った
けど彼は実家に洗濯しに行くと帰っていった
次の日
彼は休みだった
アタシも休みだった
用があった彼は早く帰ると言っていた
そして会う約束をしていた
けど帰ってきたのは夜中の二時半
真夜中に電話で話しをしただけ
そして昨日
今日こそはと話しをしていた
別れ話の後の孤独
抱きしめて欲しかったけど
なんとなくわかっていた
もう戻れないんだって事を。

明け方電話がなった
そう朝の4時半
沈黙が多く
笑いの無い電話だった
なんだかもやもやする
そう言った
なんで?
そう聞き返さなかったらきっと
まだアタシは悩んでいただろう
不安の中にいただろう。


朝の六時近く
彼は言った
ひとりになりたい
もう一人の女の子が気になる

そうそしてアタシ達は
別れる事となる。

哀しかったよ
淋しいと想う
孤独はいやだから
一人ぼっちは辛いから
でもね
なんだか吹っ切れてるの
アタシの中にあるものは情なのかもしれないし
淋しいから ってだけだったかもしれない
少し彼にあきれてるかもしれない
ゆうじゅん不断なカワイイ年下の彼だった

心に傷が残る
それでも傷が残る
だって好きだったんだもん



もう傷をつけたくない
それなのに今夜又
その年下の彼と会って話さなきゃいけない
これから『友達』としてやっていけるか
その話らしい
まだ好きなのに
友達としてメールとか電話をしたい
そう言われてうなずけない

ねぇどうせなら
アタシなんて忘れちゃって
もう苦しめないで
十分傷つけたでしょ?


別れた元旦那に心で告げた言葉を
アタシは年下の彼に
心の中で呟く


今夜も又眠れない
毎日毎日2.3時間も眠れない
淋しい夜じゃなくて
苦しい夜
でもきっとすぐ元に戻る
だってもう慣れてるから
愛されない事も
必要とされない事も
裏切られる事も
ひとりぼっちの夜も。



         水鳥。


...




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