闇の底に...Cuckoo

 

 

遠い遠いあの日 - 2002年05月09日(木)

時間の経過が分らない
思い出と現実が
うまくリンクできないでいる


なんだか昨日はぼんやりしてました。
逢いたいと強く願った自分
逢える事に不安を感じたその瞬間
元彼女の存在
揺れた思い

流れない涙

その全てが非現実な気がしてきた
キミはそこにいたのだろうか
アタシを抱きしめたキミの手は
本当にキミ自身だったのだろうか

起こった全てを記憶している
あの人の目を
手を
笑顔を
その全てを記憶しているはずなのに
その記憶が現実じゃない気がしてしょうがない。
夢だったろうか

2日分の日記を自分で読み返す
そのために書いたのだから
読んで思い出したくて
リアルな感情を忘れたくなくて
なんだか悲しくなったのに
それでも現実味が無いのはなんでだろう。

書いてないことも結構あった
元彼女の話しをした彼
夏くらいにまた来るんだろうな
そう言った
正月は 彼女が来てドライブ
その後ホテルに送っていったって
『一人分しか予約してなかったから』
元彼女はホテルに自分の分の予約をしていたらしい
一緒に泊まりたかったのだろうか
そう思ったら悲しかった
夏になれば来るのだろう
彼は拒絶しない
そうしてふたり
また想い出を作るのだ
くやしくって
悲しくって
醜い嫉妬心が現れる

アタシは彼を抱きしめた
両手を前に差し出した
もたれかかってきた彼が愛しかった
強くありたかった
いとおしい人を抱きしめる力が
なのにアタシは
自分の弱さにさえ負けてしまうんだ

アレから彼とはあまり話してない
仕事の時間帯が違うためなんだけど。
昨日どうやら風邪を引いたらしい
熱が39度2分出たらしい
無理をさせたのだろうか
仕事があるのに付き合わせたせいだろうか


ねぇ

アナタを独り占めしたいよ

心も体も

その視線も

なにもかも・・。




だけどアタシの全てはあげれない。




               水鳥。


...




↑投票ボタン
もしよかったら投票お願いします。水鳥の力の元になります。

My追加
 また読んでくれますか?マイ返しはしない事にしてますが必ず読ませていただきます。

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail BBS