リアルな涙(2度目の更新) - 2002年05月06日(月) 今 帰宅の電車です。 携帯からだから改行が分からなくて読みずらいかもしれない さっき彼と別れました 遊びに行った先は正直いまいち。 夜10時半くらいに電車に乗りました。 一晩限りの恋人同士 体に 心に キズを残して それでもまた逢いたいと願う 昨日は結局朝の5時半まで寝れなくて 書き込むことができなかったです。 順序良く書こう 昼に会ったんです。 駅で待ち合わせてシャトルバスに乗る 着いたのが1時過ぎなのに 入場制限かかってて入れるのは4時過ぎだった 近くに喫茶店が一つしかなくて 昼食を取るのに2時間待ち その間にいろんな話しをしていた 二人で携帯を眺めては笑って 彼の友達の話しを聞いては笑ってた 久しぶりに逢った彼は やっぱりどこも変わっていなかった。 前に逢ったのは静岡だったな 初めてのキス 初めて泣いた夜 その全ては彼の記憶にあるのだろうか そう思えるくらい 変わらない彼 変わらない水鳥 アタシ達は前のように 一定の距離を保った友情を示していた。 手を触れる訳でもなく 顔を覗き込むような仕草もない アタシ達は友達の境界線を崩していなかった 食事を終えたら4時になった テーマパーク内に入ったらびっくりするくらいの人 アトラクションが少ないせいか とにかく人 人 人 入場制限のおかげで結局2つだけ遊んだ。 宝捜しをしたんだ ランプを持って指示されたところで問題をクリアしていく そのランプに個人情報を入れるんだ 生年月日 性別 血液型 そして 関係。 恋人 友達 家族 確かそんな感じ 迷う彼 ちょっと笑って なんでもいいじゃんといった水鳥 『恋人』を押した彼 なんだかちょっとドキドキしたんだ。 そう 一日限りの恋人同士だった。 二人で問題をクリアしていき 得た石版とやらを最後の部屋でコンピューターに出す 出てきたものは占いの結果のようなもの 2つ取れなかった石版があったため 何ももらえなかったけど 知恵 愛 勇気 その3つの結果が出る 愛の項目には あまり嬉しくない結果 他の輝く人が出てきたらすぐ心変わりをするでしょう なんてね 心変わりもなにもね ほんの少し呟いて 彼には見せなかった。 夜の9時になり 園内は終りの曲 お土産売り場で買い物をしていた。 彼はお父さんのお土産を探した 入院中の御父さんに。 そんな彼が大好きだった レジはアタシが並ぶから探しておいで そう言ったがなかなか選びきれないらしい 結局他のものを買って一緒に見て回っているうちに 9時半。 帰りのシャトルバスに乗り込んで ようやく駅に着き名古屋に向かう。 歩いて5分のホテルなのに 方向音痴2人は迷って30分かかった。 ホテルに電話して聞いて30分 途中牛丼屋を見つけたので買っていくことにする 長い交差点を二人で競争 夜中の11時半 楽しい瞬間だった。 誰にも気を使わないで ただ町の中 人の居ない交差点を笑って走った 途中コンビニに寄ってホテルに入る そう 悲しくて 切なくて 苦しくて いとおしい そんな夜が始まったんだ。 続きは明日 長くなるからね。 思い出したくて キズをつけた 思い出して欲しくて 印をつけた 自分の体にキズを 彼の体に印を 1週間もすれば消えてしまう 儚いものではあるのだけど。 それでも泣く事はできなかった 大好きだと伝えるすべは無かったんだ。 水鳥。 ...
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