シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2005年10月08日(土)  親しくなければ、なおさら礼儀!

本日午後、電話が鳴りました。
どーでもいいですが、うちの着信音は♪こんな事いいな出来たらいいな〜…です。
ドラえもんが呼ぶので、はいはい?と出てみると
いきなり、電話の向こうから耳をつんざく…

「ビエェェェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ」

明らかに赤ん坊の泣き声です(@_@;)

推理その1、いたずら電話
…いたずら電話かけるにしちゃぁ、若すぎやしないか?
今からそんなにぐれてちゃいかんよ?

推理その2、振り込め詐欺
新手の振込み詐欺は、子供の泣き声から始まるって?
いやでも、うちには身代金の代わりになりそうな子供は居ない。

…なんだこりゃ???(ーー;)
そんな事より、この鼓膜を破る勢いの泣き声が、大層不快である。
ただでさえ、力いっぱいなく赤子の声は耳障りなのに、
それが電話という機械を通してごらんなさい?
凶器です
自然、もしもし?と言う私の声に「不信感」という棘があったって、当然の事だろう。
すると、電話の向こうから…

「あのー○○ですけど。向かいの××の娘の」

・・・・・・・・・・・・・・・・。

お向かいのおばさんが入院中です。
腰の手術をするので、3週間ほどお留守になさるらしい。
旦那さんは、今年の夏にお亡くなりになりました。
以来、お1人で住んでいらっしゃるので、
まぁなにかとうちも気にかけてみたりして。
昔からここに住んでいらっしゃる方なので、お世話にもなってますし。

まぁ、それはさて置き、そんなわけでお留守の間の郵便物の回収を頼まれています。
郵便受けいっぱいになっちゃうと、ドロボーさんが来るからね。
途中、娘さんが受け取りに来るから…という事でしたが、
紙袋いっぱいになっても、来やしない。

おばさんとは大変親しいですが、娘さんとはあまり親しくない…。
だって、私とは歳も離れてるし、
こっちが近所のお友達と道路でボール遊びをしている頃には
あちらは、中学だか高校だかに通っていらっしゃったわけで。
まぁ、ろくすっぽ顔も合わせないうちに、いつの間にやら独立していたわけで。
風の噂で結婚したらしいよと。
で、たまに、ファミリータイプワゴンが前に停まってたりすると
あぁ、来てんのねと思うくらいで。
ようするに、道端で会ってもわかんないだろうな〜ってくらい親しくないわけです。

そーか、あんたか。

「あーはい、わかります。」
と、答えているのに、赤ん坊が泣き叫ぶから向こうには聞こえないらしい。

「○○です!向かいの××の娘の」

聞こえてんだよ。
答えてんだよ。

あのさ。
恩を着せるツモリは、これっぽちもありませんけれども、
大した事ではないけれど。でも…
曲がりなりにも、あなたのおかーさまが、ほんのぽっちりなれど、
世話になってる家に、電話を掛けて来たんでしょ?
せめて、赤ん坊が静かな時に
電話をしようという配慮ぐらいないのかしら?

おまけに、どう思い起こしても
「お世話になっています」の一言があった記憶がない。

3時半ぐらいに取りに来ると言うので、家で待っていました。
来ましたよ。

旦那さんが。

娘さんは…
娘さんは、助手席にいます。
うちの前に停めた車から降りてこようともしない
中から挨拶もしようとしない。
…大した態度である。

旦那さんはいい人そうでしたけどねー…
でも、郵便物だけ受け取ると、ハイそれではと、さっさと行ってしまいそうになったので、
おいおい、チョット待て。

「××さん、手術終わられたんですか?」

そりゃ気になるじゃないの。
こっちだって、日頃お世話になっているご近所さんですもの。
それぐらい教えてくれたっていいじゃないの。
っつーか、挨拶がてら、今後の見込みぐらい話してくれたっていいだろう。
退院はいつ頃になりそうだとか、まだわかんなきゃわかんないとか、
退院後は、すぐ家に帰るのかしばらく娘さんところに行くのか…
ようするに、もうしばらく留守にするのかしないのか。
そこが、我が家に関係するところでしょ?
せめて、それぐらいはお知らせ頂きたいものです。

唯一、よかった事は、
手術も無事に終わり、順調に回復なさっているという事です。

・・・・・・・・・・・・・・・なんか納得いかないな。
せめて、人の振り見て我が振りは直す事を心がけよう


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