シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2005年10月06日(木)  霧のミラノ後遺症

なんとなく、NHKドラマ「ハルとナツ」を見てしまった。
といっても、見たのは今日だけ。
ハルとナツの間になんの誤解があったのか知らないが、
まぁ、とにかく2人わかりあってたところでした。

というわけで、あまり話の内容もわかっていないのだが。
なんせ、ハルもナツも年なわけです。
分かり合えたのもつかの間…
いつポックリいっちゃうんじゃないかとハラハラしてしまいました。

2人、語り明かして「きっといつかブラジルに来てね!」とナツと約束し、
ハルがブラジルに帰る日、空港にて…
遠くを見つめながら、決心を語るハル。
「やっぱりブラジルが好き、ブラジルに骨を埋めるわ」
…という決心も虚しく、日本で死んじゃうんじゃないだろうか。
↑もちろん、そんな事はなくハルは無事ブラジルに帰る

大成功した会社社長然としていたナツ、実は会社は吸収合併されて…
ハルとの誤解も解けたし、身も心もすっきりして
…思い残す事もなく、ちょっと目を閉じたらそのまま…
↑なんて事はなく、ピンシャンと引越ししてた

あぁ、ダメよ〜ダメダメ。
ナツは、まだ、ブラジルに行ってハルと仲良く暮らさなきゃ〜
と、ドキドキしながら見入る私。
これって、完全に「霧のミラノ」現象を恐れているわ。
うまくいったと見せかけて、アンハッピーエンド(T_T)


ハル、飛行機の中にて新聞を読む。
…きっと、そこにナツの死亡記事が載ってるんだわ〜っ
きっと、○○会社社長、××(←病名)のためとか…
↑ナツの記事は載ってたが、べつに死亡記事ではない

ナツ、ブラジルに行こうと決心する。
ブラジルに行く前に、昔、皆で暮らした北海道の思い出の地を訪れる。
…きっと、このタクシーが交通事故にあって、
ナツはブラジルを夢見ながら死んじゃうのかも…

↑安全運転のタクシー運転手だったらしい

ハル、ナツの歓迎の用意をする。
花を飾る手が一瞬止まれば
あぁ、やっぱり…このまま倒れて死んじゃうんだわ、
だってもう80歳だもん。

2人で暮らせる日を目前にして・・・・・・・・
うわぁ〜ん(>_<)

↑いい加減にしろ

下手なサスペンスよりもドキドキする私(笑)

…それもこれも、霧のミラノが悪いっ!!

ご存知の通り(?)ハルもナツも、テレビの中で死んじゃう事はありませんでした。
よかったよかった。


 < 過去    未来 >


シルバー王女

My追加