白馬鹿日記

2019年12月07日(土) Sutliff・Balkan Sobranie Original Match

というワケで開封。
年の瀬も近い今頃になって新しいお仕事がはじまりました。仕様がやや曖昧な上にけっこう複雑そうなのでもうひとつ気が乗らない部分もあったりはいたしますが食う為には仕方がありません。貧乏人に選択権はあまり無いのであります。まあ生活の場を路上に移すという道は選択可能でありますけどね。寒いですからね今は。ワシは寒いの嫌いだし。

冷たい雨が降っているので土曜日も働く事にいたします。やっとかないと年末年始というモノが無くなってしまいますからね。複雑な割に内容の無い仕様書を読み解きつつ一服いたします。モノはBS Matchでありましてオリジナルのブレンドを目指したモノの様であります。ニワカのワシは当然ながらオリジナルなんぞ吸うどころかパッケージを実際に見た事すら無いワケでありますがレビュー・サイトに拠ると中々良く再現されている様でありますので楽しみであります。

ジップロック・バッグを開けて出て来たのはリボン・カットかねぇこれ。ワシ的には粗めのコース・カットと呼びたいところでありますがリボンとされておりますれば意地を張っても仕方がありません。やや乾燥気味かなとも思える葉っぱからはターキッシュらしい香りが。もっとラタキアまみれかと妄想しておりましたが考えてみると名前からしてバルカンですからね。かなり控え目のラタキアの薫香と僅かに甘さを感じさせる香りも混ざったりしております。着香はしていないでしょうからね。もしかしたらオリエントにこういう香りの品種があるのかも知れません。

カットが大きめなのでやや大きめのパイプを選んでボウルに詰めます。乾燥気味なのもあってけっこう強気で詰め込んでみたり。点火一発。ふむ。中々に甘みがありますな。ターキッシュというのかオリエントと呼ぶべきかは分かりませんがそちら方面の味と香りもいたしますが特有の舌当たりはありません。ラタキアは常時存在しつつも控え目と言って良いかと。フローラルと言われたら成程と答えたくなる独特の香りと甘みが良い意味で気になる味わいであります。これが再現性を高めているのでありましょうか。ホンモノ未経験のワシには憶測するしかありません。吸い口はやや軽め〜程好い辺りのミディアム・ライト−。オリエント好きの方なら気に入る方も多いのではないでしょうか。ワシは気に入りましたです。リピート銘柄になりそうでありますよ。

中曽根元総理が亡くなられたそうであります。賛否のある方ではありましたがワシは優れた政治家でいらしたと思っております。防衛費1%枠を破った時にはナチ曽根だの軍靴の音が聞こえるだのと叩かれておりましたが30年以上経った今でも軍の隊列は現れておりませんしどこにも攻め込んだりしてはいないワケであります。尤も今でも聞こえている方もいらっしゃる様でありますけどね。30年も同じ音が聞こえ続けているというのは大変な事でありましてワシだったら耳鼻科か心療内科にでも相談いたしますが付ける薬がありませんと言われてしまうかも知れませんですな。大切なのはむしろこっちがどこからも攻め込まれていないという事でありますよ。先の見える方が冷戦時代にいらした事は日本にとって幸運だったと思う次第であります。享年101歳。お疲れ様でした。1分間黙祷。


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うるま [MAIL]

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