どこまでも青く

いい青空が広がっている日だった。
こんな日は神戸に行きたい。
僕が生まれた街、そして最も愛する街。
神戸という街に青空は良く似合う。
それはこの街が持つ独特のコントラストに
由来するのかもしれない。
海と山、それに挟まれるように広がる街並み。
そんな絶妙なコントラストを少し高台にある
海の見えるベンチに座り静かに眺める。
海は太陽の光を反射し、
街に輝きをもたらす。
山は緑をもってそれに応える。
青空はその自然の調和に彩りを加える。
街は自然に包まれながらも人の活気を表す。
そんな風景を見ているだけで幸せだ。
震災で多くのものが失われたが、この風景だけは変わらない。
そして、そんな風景をこれからも見続けていきたい。
2002年03月13日(水)

Dag Soliloquize / tsuyo