日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2006年02月24日(金) わたしも脱落者

今日は休みで、しのぶちゃんとお茶をする約束。3時に、ということだったけど、行きたい店やらカフェやらいろいろあったので、お昼は外で食べるつもりでした。
ところがぐうたらなわたしは、昼過ぎまでふとんに潜り込んで、ぐーすかぴーと眠りこけ、気が付けば1時。わぉ。もっと早く出かけるつもりだったのに。だいたい、時間の流れというものに、昨日の朝からずっと追い付けないでいるのです。

追い付けないわたしは気合いを入れるため、ジャイコよろしくベレー帽をかぶって、やっと出発です(最近ベレーはお気に入りです。ベレーは乙女パワーをくれるから好きです)。

しかし!しのぶちゃんてば遅刻するし、天気悪いと聞いたから傘を持って出てきたのに誰も持ってるひとはいないし、20日に出たハルコのCDを買おうとタワレコへ行ったのに売ってないし、やっぱり前髪が気にいらないし、なんだよ!なんなんだよー!!

だけどね、しのぶちゃんが来て、ベーグルを食べて、おしゃべりしてうろうろしてたら、だんだん波にのることができている自分を確認しました。あぁ、誰かと会うことって、やっぱりとても大切なことだなぁ。

昨日のライブで迷って買わなかったベイビー&サイダーの“僕は脱落者”を、結局買って、帰って聴きました(昨日買えばサイン入りだったのになぁ)。
自分も脱落していると、昨日からさんざん思い続けていたことに気がついたのと同時に、あぁ、別にそんなことは今に始まったことではなく、それこそずっと昔から、一生懸命受験勉強に励む友達たちに気持ちがさっぱりついていけないでいた中学生の頃から、ずーっとそうだったんじゃないのー?という所まで発展し、いーいさ、別に!というばかみたいに楽しげなベイビー節に、わたしはこっそり涙しました。あー、このうた、愛しくてたまらないです、情けないことに。

だって、思えばいつもそうだものね。
まぁ、いいんだけどねー、これがわたしなんだもの、ってところでおさまる。
♪脱落してた方が、素顔で生きてられるよ〜
だってさ。はははっ。ほんとにそうなのかい?

やっぱり10日のワンマン行っちゃおー。踊ってこようー。絶対楽しいだろうし、ビンゴもやるって言ってたし、後に町田は出てこないだろうし(笑。ごめん町田さん、あなたはあなたで好きだよ)。

ところで。
荒川静香選手!金メダル!素晴らしかったですねぇ。本当にきれいだった!ああいうひとこそが、真の勝者なのですね。
あの静けさと美しさは、見ていて、日本人選手でしかありえないものだなぁと思いました。丁寧で、優雅で、白鳥のようだなと思いました。でも外国の新聞では、日本鶴が舞っているようだったと賞賛されたということで、まさに!!それ!!そっちだ!!と思い直しました。うまいこと言うなー。さすが。

わたしは村主選手が好きで応援していたのですが(あの表現力!表情!)4位ということ。でも、充分すぎるほど美しかった。3位のあの、貫禄のあるひとの演技より、わたしはずっと繊細で美しいと思うし、好きです。メダルがすべてではないというひともいるかもしれないけれど、でもやっぱり選手は、メダル!と思って戦っているのだろうし、だから村主のインタビュー時の涙は、ふだんちっともがんばっていないわたしみたいな者でも、少しもらい泣きしてしまいました。

スポーツの選手ばかりではないけれど、コレ!というものに、全身全霊でもって打ち込めるひと、がんばれるひと、努力と精神力、そういう強さってどこから来るのだろうなぁ。わたしにもあるのかなぁ。

切り絵を作るのだってのんびりしかできないけど、こそこそ続けていきたいよ。音楽だって、愛していたいよ。
たぶんわたしは、昔からヘンなポジションにいるひとで、争いごとには加わらない(受験も)、どんな女子のグループにも属さない、よって、いじめっこともいじめられっことも、仲が良いとも悪いとも言えない不思議な関係に落ち着くタイプのひとだったので、
なんかちょっとへんてこなやつだなぁと思われていたはず。
そう、その時からすでに脱落者の道を歩いていたわけで、そんな脱落者でいつづけることも、ひとりの人間として、勝者だよね!と言えるようになったら、ほんとにもう、怖いもんなしだよなぁ。


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