日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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今、わたしが向かっているのがどこなのかもわからないし、この方角であっているのかもまるで自信がありません。
でも、もしもこの道がまちがっていたとしても、いつか辿り着く先は、まちがっていなかった!と言える自信だけは、なぜだかずっと前からあるのです。漠然としているけれど、ラッキーな性格です。うふふ。
今日通勤の地下鉄で、わたしの前に座ったおばさんがバッグから取り出して読みはじめたのは、『オズの魔法使い』でした(しかも岩波少年文庫でした)。こう言っては失礼だけど、化粧っけもない、やつれたふうなおばさんです。でも、すごく素敵と思った。あのおばさんは、童話の中の魔法へ飛んでいる。いいな。わたしも、あれくらいのおばさんになったら地下鉄でオズを読もうと思いました。
そのときわたしはいつものように、がんがんががんとiPodバカminiで音楽を聴いていたのですが、その中でフラカンの“冬の陽”といううたを、本当に久しぶりに聴きました。そしたらすごくよくて驚いて、わたしの中に光がふくらみました。
近頃はずっとそわそわしていて、考えることもすべきこともいっぱいで(すべきことの中には、遊ぶことや、音楽を聴くこと、お茶することっていうのももちろん含まれているので、よけいに慌ただしくドキドキします)でも時間はどんどん過ぎていくので、わたしがふたりいればいいと思うほどです。
ほんとうに、走っている、という感じです。わたしも、時間も、まわりみんなも。 ついていこうとも思わないけれど、取り残されたくはないんだな。前は向いていても、不安でしょうがない。この不安を解消するには、転がってでも進むしかないのでしょう。
未来は、永遠に明るいことだけは本当だから、大丈夫です。
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