ドラマ!ドラマ!ドラマ!
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最終回の季節がやってきた。早いものである。今のところ、もうがっくり!!っていう最終回はないし、最終回までを、なんだかんだ言いながら、思いながら欠かさず見てしまっているドラマの多さからみて、今期は豊作かもしれませんね。来期はどうなの?って言う前に、最終回を迎えたドラマについて少々、書いてみたりする。
■「ギンザの恋」 このドラマも今期でしたのよ。早くに消えてしまいました。残念なことです。頑張ったんだろうけどねぇ。隣が悪かった。スマスマだもん。ゴロちゃん復帰だもん。でもね、最終回、どうよ。力尽きたの?おもしろかったのは、西田健たちが「おれたちは本筋に関係無いけど、どうなんだ?」みたいなことを言ってたこと。なんか、中途半端だったねぇ。岡本麗さんに悪いわよ。トータスも涙目で歌ってる気がしてきた。一太は自分の気持ちに素直になって、力也くんも2人の気持ちに気づいて、可子も・・・。と、思いきや、居酒屋で1回目と同じシーンやってるやん!「恋したかも」って・・・可子、どないやねん。どっちやねん!ま、いいんですけど、力也くんも加わってるし、飲み会に。仲良くしてください、同級生同士。変に一太と可子がカップルになるよりは、おもしろいかもしれん。
■「婚外恋愛」 こないだ、書いたけど、やっぱり全部見直すなんて、時間がないの。そのうちそのうち・・・。ダーリンが恋しくなったら見ます。つーか、すでにダーリンは恋しいんだけど、『婚外恋愛』見直すなら、その前に『木更津キャッツアイ』でしょう!つーことで、ネクストバッター。
■「木更津キャッツアイ」 かなり、ぶっさん親子口調になりがちで「つーか、うぜぇんだよ!」と思われてる方、美礼先生のように「ていうかでしょ」と、優しく注意してください。さもなくば、DVD出次第見てください。つーか、連発したくなります。えぇ、それはもう、ウソくらいに!美礼先生は『コウノトリなぜ紅い』で、共演したくどかんの薬師丸さんへの当て書きだそうです。最初はカエルとかぬめり系のものを復讐に使いまくるわ、だいたい、「復習ノート」つけてるし、しまいに伝書鳩でもない鳩に「先生、レズなの」ってカミングアウトするし、でも違うし、いったいどうなの?!薬師丸さん苦手だったけど、面白かった。くどかん、スゴイ!あ!そういえば、あの時の犯人はぶっさん父、小日向さんだったねー!!おぉ、イエイ!つーか、おじぃ古田新太、うっちー岡田義徳最高!!つーか、メンツ全面に良かったです!!思い出しただけで、テンション上がってくるね。
くどかん!!ジーニアス!!もう、大好きですっ!!ナイロン100℃と一緒に出てたビデオ買おうかな・・・と、かなり思ってます。その時のCDだけでも買おうかなと考えてます。つーか、途中からだけど、録画してとってあるから、とりあえず『木更津キャッツアイ』復習します。
じゃ、ラスト良かったことだけ。まじ、ぶっさん死んじゃうしか展開的になかったんだけど、だって、それ前提の物語だったわけで・・・。「奇跡落ち」「夢落ち」でもない限り、友達が突然死んじゃう、息子が突然死んじゃう、自分が余命半年と、突然宣告されちゃう、っていうのがはじまりの物語だから、「や、やめてーーーーっ!」と、思っても仕方ないわけで・・・。そんな中、ジーニアスくどかんは、素晴らしい。番組導入部で死の予感(3回忌帰り、マスターの子供の名前・公平)、半ばで倒れる、速攻、病院のシーン。まじかよっ!(ぶっさん風)野球させるとこなんか泣かせるけど、あの病室での会話が、そりゃ、ぶっさんサイドの突っ込みはわからないけど、みんなの会話はきっとありがちなんだろうと思う。マスターが、節子さんの陣痛はじまったからって、病室抜け出して、「見るなよ!」って言われてぶっさんの病室にまた帰ってきた時の会話、「生まれた?」「いや、まだ。死んだ?」「いや、まだ・・・」死なれると困るし、悲しいし、誰も早く死んでくれー!なんて思ってないんだけど、実際、何気なくそういう会話のほうが現実にありそう。つーか、近そう。最終回だけじゃないけど、そういうところがくどかんの「ウソだろ?」っていう物語なのに実は「ウソっぽくない」ところ。ありえないことまで、逆にありえる、みたいな感じ。 で、1回、死んだぶっさんが生き返るとこで、うっちーの頭に甲子園の土入り瓶が当たったの?それともこけた時?それとも棺おけぶち開けた時?「なんか・・・頭良くなった気がする」もう、うっちー最高!!あ、それもなんだけど、結局、ぶっさんはしぶとくもう1年生きた。番組導入部と真ん中、クライマックスと思いっきりぶっさんの死を意識させながら、ラストシーンはぶっさん生きてるとこで終わる。これ、スゴク良かった。できるなら、もう1試合お願いします。だって、あと1年生きてるんでしょ?いや、それまででもいい、おじぃ死ぬまでとかでも外伝みたいな感じでも・・・とにかく、またやって欲しい。お願い、まじでまじで。
■「生存」 「奇跡落ち」で思い出した。『生存』1クールものじゃなくて全4回でしたけど、しかも、キーポイントの3話目、残り30分録画できてませんでしたけど・・・。このドラマ、よかった。再放送あったら、見てください。『木更津キャッツアイ』とは違い、かなり本気で正統派なドラマだけど、テーマ的に似てるとこある気がします。こっちの方が直球勝負で、漫然と生きていた、何のために生きているのか、生かされているのか考えもせずに。まわりの、自分の本当に大切な家族のことも、そこにあるのが当然としすぎて。ある日それが打ち砕かれる。余命3ヶ月。生きている意味がわからなくなった男は首をつろうとする。そのとき、留守番電話にしていた電話にメッセージが入る。「行方不明になっていた娘さんが発見された白骨遺体と一致しました」男は自分の余命と時効と闘いながら、娘の殺害の犯人探し、ひいては、娘の思いを探すことに日々をかける。そうしてそこに行き当たった時、男は、「生きている」それだけのありがたみを噛み締めて生きていくことにする。本当ならぼろぼろのはずの彼の体は、「生きる奇跡」「生き残る希望」「守るべき何か」そんなもののおかげで、ガンが小さくなっていた。男は、この事件を通して「有り様」を見つめなおした元部下が、会社を辞め、独立するのに「あなたがいてくれるのが僕に必要なこと」と誘われ、生きていく。野村宏伸がいい役でしたね。そしてこの事件を担当した刑事もまた、父との溝を埋め、刑事として生きていくことを選択する。富田靖子さんはうまいです。彼女の恋人役が井之上チャルくんでした。近江商人の跡取、彼女を振ることで、彼女の背中を押す役でした。富田の上司、平田満もいい人でした。ハムの人こと、別所哲也、こんなちょい役のはずがない・・・と思ったら、犯人でした。憎たらしいっ!と、思ったのは、うまくなったってこと?だって別所さんていい人な感じがするので。あぁ、いい人と言えば、ぐうたらな人だけど、悪くなかった人の役が草川祐馬さんで・・・昔はアイドルだったのに・・・。そして主役の男は、北大路欣也。あんまりなんとも思ってなかった人だけど、力はいりすぎて怖いような感じもしたけど、今まで見てたどの役よりもいいと思いました。あ、なんか、思い出した、とかいうのが長くなってる・・・。じゃ、思い出しついでに。
■「人にやさしく」 昨日、書き忘れてました。大切なこと。京ちゃんと拓自くんのゲイカップルがめでたく「釜」とかいう名前(ちゃんと見とけばよかったよ)の釜飯屋を営業したこと!いいわ、いい感じよ!!コート姿以外も見れてよかった!それにしても、京ちゃんは男前だ。舞台で見たーい!!
■「初体験」 昨日、書き忘れてました。着メロ「人にやさしく」「ラブランド・アイランド」から『初体験』のOP「Comme ca」と『恋ノチカラ』の「キラキラ」に、今更、変更。そして書き忘れてないけどもう1回、昨日より大きく フサちゃん、フサちゃん、
『ロング・ラブレター』のはずだったのに・・・(着メロまで変えられて・・・)ということで、続きはまた明日。
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