毎日なんか考えてる。

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2000年07月30日(日) * 結婚記念日 *

日曜日は6回目の結婚記念日だった。
一緒に暮らして8年、結婚して6年。
記念日好きの私としてはこうゆう節目になると、ついつい昔のアルバムなんかをほじくり出しては感傷に浸ってしまうのだ。
(テルクンはついてこないケド。)

ところで我家にはウェディングドレスがある。
レンタルだと背が小さい(152cm)私にピッタリのサイズがホトンド無かった上に、ただじゃなくてもハイヒールを履き慣れていない私が、厚底パンプスを履いてあの長い裾をさばいて歩く事なんて不可能だわ。と思っていた矢先、実はレンタルと同じくらいの値段で購入できるという事が判明。

しかも教会で式を挙げたので、ホテルや結婚式場にありがちな「持ち込み料」がかからなかったのが決めてとなり、ウェディングドレスを購入する事にしたのだ。

かくして結婚式が終り、家には巨大なドレスが巨大な衣装箱と共に帰ってきた。
それを見たテルクン。
「これどうするの?」
ワタシは既に決めていた。
ジャマだから、なんて言う理由でポイする訳にはイカナイ。
私は「記念日好き」と共に「思い出フェチ」である。
しかも10万単位でする「洋服」をたった1度しか着ないなんて、もったいな過ぎるではないか。

「また着るの」

「えぇっ!?いつっ!?」

「結婚記念日に。毎年着るの。」

「ま、まじ?」

「まじ。毎年着て、写真取る。」

「どこで?誰が撮るの?」

「家で。君が。」

「・・・・・。オレは着ないよ。」

「いいもん、別に。」

「・・・・。」

「なんでよ!?撮ってよ、写真くらい撮ってくれたっていいじゃん!」

「わかったよ、わかった、わかった。」

この時点でテルクンは
「どうせこんなの押入れの奥にしまいこんで来年にはカビだらけになって、着られなくなるに違いない」と睨んでいたらしい。

ケケケ。
甘い。
私は整理整頓清潔清掃の4S女なのだ。

翌年も、またその翌年も7月30日になるとゴソゴソと巨大なドレスを持ち出しては汗みどろになりつつ「お姫様気分」を満喫し、毎年「こいつって・・・」と引いているダーリンに写真を撮ってもらっては悦に入ってた私。
サスガに去年は妊娠8ヶ月のデカ腹だったので無理だったけど。
テルクンの中ではこの撮影会は一昨年で終止符が打たれたと思っていたらしい。
エヘヘ。
甘いよ。
今年も又、ちょっと黄ばんだウェディングドレスを引っ張り出し2年ぶりに袖を通した。
ムムゥ。やっぱり。
ウェストがパツンパツンだ。
ファスナーが上がらなくなったらもうやめようとヒソカに思っているのだけど、
来年はカブもきっと少しはお話しが出来るようになってるだろうから、
せめて「オカーサンキレイ」と言わせるまでは頑張ってドレスが入る体型を保つぞ!と
新たな野望を胸に秘めた今年の結婚記念日だったのでした。

アホですか。


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