毎日なんか考えてる。

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2000年08月01日(火) * 夕焼けこやけ *

昨日の夕方、風が涼しくなってきた頃を見はからって近所の空き地へ3人で出掛けた。
「空き地」と言うより草原って言った方が良いかもしれない。
その敷地は米軍の所有地で、
何にも無い広〜い場所にキチンと刈り込まれた草が生えているだけの場所。
電信柱も看板もゴミ箱も水道も何も無い。
ホントの「空き地」なのだ。
今時こうゆう場所を探すのは難しい。
いくらウチの近所が田舎だからと言っても、
横浜市内にこんなに何にも無く空が広い場所は米軍の所有地くらいしか無いんじゃないのかな。

家から歩いて10分くらいのところなので、前からカブを連れて行ってみようと思っていたのだけど、この暑さでノビノビになっていたのだ。
いやぁ、ホントに空が広いってのは気持ちが良いね。
日が沈む少し前から日が沈むまでの小1時間、カブとダーリンと3人、何するでもなくゴロゴロと転がって少し湿った涼しい風に当っていた。

カブは相変わらず無数に生えている足元の草に夢中で、大きな空は眼中になかったみたいだけど。
薄ピンクが朱色になって紫になってだんだんと夜の帳が下りてくる夕暮れ時の景色はいつ見ても何とも言えない。

OL時代私の職場が品川へ移動になった時に、ダーリンも横浜と新橋を行ったり来たりだったので、
何もラッシュアワーの電車に1時間以上も揉まれて通わなくても都内に引越してしまおうか、という話しも持ち上がったのだけれど、
何しろ2人とも大の人ごみ嫌い。ウルサイのも大嫌い。
それまで「東京は遊びに行くところ。住むとこじゃないよね。」って固くなに郊外で暮してきたのだけど、
当時は通勤でヘロヘロになってしまって何度心が動いたか解らない。

でも、こうやって横浜の片田舎で夕焼け空を見上げていると「やっぱり都内に引越さなくて良かったなぁ〜」なんてシミジミ思うのだ。

ダーリンには申し訳ないけど、会社勤めを引退した今となっては、夜、空を見上げて星が見えないどころかスモッグでピンク色に見える夜空の下で生活する気にはどうしてもなれない。

今は足元の草を引っこ抜く事に夢中のカブだけど、きっとあと少しすれば夕焼けを見て「キレイだね」って言ってくれるんじゃないかな、なんて思ったりしつつ、こんな近所でリゾート気分満喫だなんて得したのだ!!っと夫婦2人満足マンゾクで家路についたのでした。


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