今日は東京スカパラ＠福岡ライブのために、あらかじめ仕事は休みをとっていたのですが。昨日も書いたように「延期」。がーん。会場の福岡市民会館がかなり古い建物だからなぁ。同じ日に開催のROSSO＠Zepp Fukuokaはあるのに。しかし、この地震で被害があった人のことを思えば、ライブが延期になったくらいで文句言っていてはイカンよね．．．．。
　しかし、予定がなくなり、ぽっかり空いたスケジュール。「そういやお彼岸だし、お寺へお参りにでも行くかな」と考えながら、朝ご飯、そうじ、家のことあれこれ片付けて。午前中から昼にかけては、そんな感じで過ごして。
　そうそう、家にいる間は安否確認の電話が相次いで。まずは派遣会社から。そして佐世保の伯母、唐津の兄、東京の従姉妹から。佐世保や唐津も結構揺れたらしい。ニュースを見ていると、１週間くらいは余震の心配もあるとか言っているし。コワイ。
　で、今日はライブはないけど映画を観に博多まで行こうかなと思っていたけど、もしまた地震があってＪＲ止まったりしたら家に帰れなくなるので、それは断念。やはり外出は近場で、と、まずは午後から若松のお寺へお参り。その後、戸畑のシネコンでミニシアター系の映画『やさしい嘘』が￥800で上映されていたので、それを観て帰宅。ここは私が観たい映画がしばらく続くので（しかも\800で！）嬉しい。先月、友達が勤務する神戸の映画館ではロードショー公開だったピーター・セラーズの自伝映画『ライフ・イズ・コメディ』が４月にこの\800ラインナップで上映らしい。私は嬉しいけどー。なんか映画の配給システムってナゾだな。ちゃんと儲かってるのかな、とか思ってしまう。やっぱ知人が映画館側なので、つい、そういうことも考えてしまうのでした。

　昨日から今日にかけて、自分が無事だったからこそ、つらつらと考えた。一人で家に居たとき揺れたら、もっと怖かっただろうなーと。会社で仕事中で、ある意味、心強かった。そういや一番に「大丈夫？　私は大丈夫」とメールくれてたのは一人暮らしの友達でした。もし一人で家に居て階段下りていたとき揺れて怪我したら、誰かが訪ねてこない限りは怪我したままだもんね。ぞーっ。

　明日出勤したら、明後日はまた休みです。でも、しばらく遠出は控えておくつもり。やっぱりまだ怖いです。