よるの読書日記
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2003年11月25日(火) 三年前はスーパーファンタジー文庫だった。

『凶剣凍夜』<瀬川貴次/集英社コバルト文庫>
桐壺の更衣といい葵上といい、この時代のお産の話って難産が
多いような気がするけど、当たり前ですよね。貴族のお姫様は動かない!
ずーっと屋敷の中でじーっとしてるんだもんね。そりゃー体力ないわ。
筋肉全然使ってないもん。
とまああんまり関係ないことを「夜盗に襲われて逃げる姫君」
の場面を読みながら思ったりしたのですが、
まーこのシリーズともやっぱり長いお付き合いですねー。
同年代だったのに一回り下になってしまった主人公たち。
何だかなぁ。そして記憶の層にすっかり埃が乗ってるキャラ達再登場。
ごめん、えっと、……読み返さないと思い出せないや。


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