『能と茶の湯』<種田道一/淡交社>お能と茶道というのはとても密接な繋がりがあるそうです。どっちも中性から長く伝わってるものですしね。この本も、裏千家公開講座の講義録で、著者の種田氏は金剛流の能楽師、というとてもタイトルに偽りなしの内容。季節別の能の演目なんかも載っていて、面白かったです。