よるの読書日記
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東京の、日本一大きいと(妹が)言う本屋さんで購入。 ビルのてっぺんから地下まで店舗だったのでそうかも しれませんが、総面積で言ったら田舎の大型書店より ちょっと広い程度でなかろうか、とこっそり思った。 地価で考えるべきだったのかしら。
『パジャマでごろん』3巻<ささだあすか/白泉社> 学生結婚のカップルはるひさんと鉄太郎さんのお話最終巻。 寮を出たいはるひさんとの同棲を考えたものの 下手に親に隠す後ろめたさより正式に筋を通す面倒さを 優先した「テンションひらたい感じ」の夫婦なんですが、 それでも本人達はラブラブで楽しそう。 二人が付き合いだしたきっかけ話も収録されてますが、 出逢ったきっかけが「顔を踏まれた」「踏んだ」 って夫婦も珍しいだろうな。
『美女が野獣』2巻<マツモトトモ/白泉社> 寮ラブコメ第二弾。沢口君(寮監。ギャンブル好き。女言葉)って 男だったんだ。マンガならではのビックリだ。 美人なのに変な人の操さんの妹はやっぱり変なのに美人。 本や漫画で恋愛の傾向と対策立てちゃうところが何ともアイタタタ。 しかし男子寮(特進の賢い子多し)ののゴージャスっぷりと 女子の清貧(この場合清々しいほど貧しいの意)度の落差がすげえ。 予算の関係とは言えどうしてみんな疑問に思わないのだ。 私の知ってる寮にはわざわざ単位取らずに延々体制と戦ってる お姉さまとかよくいらしたが。とっとと社会に出て労働者として 活動する方がより大きな悪と闘えるんじゃないか?と思ったこと多数。 そういう意味では自力で(寮祭の売り上げとかお買いもの券集めるとか)、 何とかしようとする彼女達はオトナ、なのかも。
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