よるの読書日記
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2003年03月10日(月) また、読み返す日がきっと来る

『マークスの山』下<高村薫/講談社文庫>
帯に「泣ける!」みたいなことを書かれると、
何かますますいたたまれなくなる自分がおります。
泣けないとダメ?みたいな。
私は今、この本を丸くなぞって表面だけを
読んじゃったのかも。それでも十分面白かったですが。
太平洋側の人は冬にスニーカー洗うんだな、
乾くんだ、乾燥してるんだなーとか。
……ちょっと自己嫌悪。


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