よるの読書日記
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『ハリー・ポッターと賢者の石』<J.K.ローリング/静山社> 世界一有名な魔法使い(見習い)、読書日記初登場。 迷走の方には一時期準レギュラー化していましたが。 認めるのは何だか悔しい気がしますがすいすい読めちゃいます。 あーそう言えば子供のとき、イギリスの全寮制の学校が舞台の 『学校一のいたずらっ子エリザべス』<E・ブライトン/新学社> が大好きだったなぁー。実は今も大切な一冊です。 タフィーとかショートブレッドとかを初めて知ったのもこの本。 私が読んだのは一冊だけだけど、著者は生涯六百冊も 児童本を書いた方らしいので、ローリングさんも子供の頃 どれか読んだかもね。
エリザベスのホワイトリーフ学園では乗馬やクリケットが 人気スポーツですが、ホグワーツと言えばやっぱりクディッチ。 箒に乗ることををスポーツにしちゃったところが秀逸。 私は空を飛びたいとかあまり思わない人なので特に。 これだけ交通事情が発達した現代に、単なる移動手段としては 何も箒に乗らなくても……と考えてしまう。 でも、スポーツなら別だよね。剣道とか乗馬、フェンシング、 狩猟なんかもそうかな〜。
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