よるの読書日記
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| 2002年05月03日(金) |
タイムマシンにお願い |
『彼氏彼女の事情』13巻<津田雅美/白泉社> ブラック有馬編。 「高校時代の一日は大人になってからの ひとつき分よりはるかに貴重」(3巻参照)。 なのにいきなり3年生にスキップかい。 しかもその間一見円満、でも少しずつ 離れていったのかと思うとなんだかやりきれないなー。
しかし「子供の頃いじめられてた」と 彼氏に聞いてなんでやり返さないと怒る宮沢さん……。 つええ。 こんな彼女がいるのに暗黒街道まっしぐらの有馬君。 ちょっと不憫ではあるが、 1巻で既に雪野が本当にスキって 欠点や傷も全部含めて言うこと、とか言ってた筈なのに。 大体君のシグナルは些細すぎてわかりにくいぞっ。
そう言えばこの二人神奈川在住なのね。 そして神奈川と言えばメイン二人が出会ってから約二年、 一番変わった神奈川犬ペロペロ。 ある日蛹が蝶に孵るように 美しくなるって哺乳類だぞオイ。 てことは兄弟犬(4巻参照)プリプリ・プルプル・モコモコ ニコニコ・ジロジロ・ムチムチ・ダラダラ ヘロヘロ・エロエロも美しく成長しているのか……。
12巻
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