よるの読書日記
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2002年04月07日(日) 時は流れて

『天上の愛 地上の恋』9巻<加藤知子/花とゆめコミックス>
8巻から数年後。マイヤーリンクまであとX年。
そんな今回の見所は何と言ってもブラックアルフレート!です。
きゃぁぁ♪少女マンガとしてはやややでも個人的には
好みの年代です。あーそうか私が少女じゃないからか(自己嘲笑)。
年といえばルドルフ様、お子様もおありで本来ならば
立派なおひげをおはやしになっていても
おかしくないお年頃であらせられるのでは。
でもさすがにそれはNGか。

お子様連中も育っちゃいましたね。
マリア・ヴァレリーの性格が変わってないのは嬉しいけど、
アンナの顔があまり可愛くなってないのは悲しい。
輪郭が子供の頃と変わらないって言うか。横丸型なのですよ。
よくわからない方は安達祐美を連想してくだされば
間違いないと思います。
悲劇の美少女じゃありきたりですがね、ううむ。

余談ですが作者が金沢旅行で訪ねたという忍者寺。
ガイドさんが印象的だったそうで。
学生時分講義でいきなりそこのガイド募集した助教授がいたなぁ。
バイトだったかボランティアだったか忘れたけど。
ちなみに歴史学でも建築学でもなく寺の人と知り合いだと言う
心理学の先生でした(笑)。

、『天上の愛 地上の恋 特別編』


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