よるの読書日記
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| 2001年12月07日(金) |
野望通り越して無謀。 |
も〜久しぶりすぎて初めて読むのに懐かしさすら覚える 『聖・はいぱあ警備隊』11巻<森生まさみ/ 花とゆめコミックス>もこれでようやく完結。 あーもうどうぞ勝手にシアワセになってくれ(笑)。
黒峰とアニーの番外編は良かったです。クリスマスのお話で 季節的にもぴったり。続きを書くと10巻を越えるって。 書きゃいいのにね。どっちかと言うと歯痒くもどかしく暗い ストーリー展開になりそうですが。 モーホーの人が女性を愛することってあるんですかね? それを奇跡と呼ぶには同性愛者に失礼な気もするし。 プラトニックならあり?あとは家族愛とかに育つのを待つか。 しかし御幼少の砌の黒峰は可愛いな〜(毎回こんなこと言ってる)。 回想シーンだから?ここでも思い出の美化運動が。
高屋敷も可愛いけどもう少し大人になってほしいなぁ。 私はずばり悪党の黒峰の方が好みです。 千里眼のじい様も好き(^.^)。 つまり純真なコドモか歪んだオトナか 渋いオヤジか枯れたジジイが好きなのです(笑)。 この欲望を充たすためにはいたいけな青少年をたぶらかして 屈折した男に育て上げ、愛憎渦巻く関係にどっぷりはまって 酸いも甘いも噛み分けた苦みばしったロマンスグレイになってもらい 終いには精根使い果たして好々爺になってもらえばいいのか。 一生仕事(爆)。 いいよもうずっと一人でいるから……。
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