よるの読書日記
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2001年08月14日(火) とりあえず達成感

やったぁー\(^o^)/やっと読み終えたぞぉー!

あ〜長かった。この数日「読書日記」が停滞していた原因、
「カラマーゾフの兄弟」4巻<ドストエーフスキイ/岩波文庫>。
3巻を読んでから半年以上経ち、このままではいかん!
と取り組んでいたのですが、ロシア文学と言うのは
つぼにはまらないとなかなか読めないのですよ、
見開きページ全部一人の台詞とかしょっちゅうありますもん。
今回は裁判の場面もあって検事と弁護士が
代わる代わる喋る喋る。

ただでさえドーミートリイ → ミーチャ
アレクセイ → アリョーシャ 
てな具合に人物の呼び方が変わるのが厄介なのに
表記もイヴァン → イワ゛ン
ドストエフスキー → ドストエーフスキイ
スメルジャコフ → スメルヂャコフ
でおかしいと思って奥付見たら1巻の初版1927年!
改版が1957年、それにしたってもうそろそろ半世紀よ。
薄餅にプリンとルビついてて台詞で「鮭が入ってる」
って・・・もしかしてプディングのこと?
わっかりにくー。

かのマリリン・モンローがこの作品の映画化と
ヒロインの一人、グルーシェンカ役での出演とを
熱望していたって話、ありましたね。
白痴美(これって今差別用語?)的な印象が
ある彼女ですが実際は結構読書家だったらしい。
そのうち評伝でも探してみようかしら・・・。

あー肝心の感想書く気力が残ってない。
また明日。












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