よるの読書日記
DiaryINDEX|past|will
やったぁー\(^o^)/やっと読み終えたぞぉー!
あ〜長かった。この数日「読書日記」が停滞していた原因、 「カラマーゾフの兄弟」4巻<ドストエーフスキイ/岩波文庫>。 3巻を読んでから半年以上経ち、このままではいかん! と取り組んでいたのですが、ロシア文学と言うのは つぼにはまらないとなかなか読めないのですよ、 見開きページ全部一人の台詞とかしょっちゅうありますもん。 今回は裁判の場面もあって検事と弁護士が 代わる代わる喋る喋る。
ただでさえドーミートリイ → ミーチャ アレクセイ → アリョーシャ てな具合に人物の呼び方が変わるのが厄介なのに 表記もイヴァン → イワ゛ン ドストエフスキー → ドストエーフスキイ スメルジャコフ → スメルヂャコフ でおかしいと思って奥付見たら1巻の初版1927年! 改版が1957年、それにしたってもうそろそろ半世紀よ。 薄餅にプリンとルビついてて台詞で「鮭が入ってる」 って・・・もしかしてプディングのこと? わっかりにくー。
かのマリリン・モンローがこの作品の映画化と ヒロインの一人、グルーシェンカ役での出演とを 熱望していたって話、ありましたね。 白痴美(これって今差別用語?)的な印象が ある彼女ですが実際は結構読書家だったらしい。 そのうち評伝でも探してみようかしら・・・。
あー肝心の感想書く気力が残ってない。 また明日。
|