実は昨日、講習の後に爺様婆様と一緒に外食してお買い物に行く手筈だったのですが、母様が鍵を置いてくのを忘れて家を空けられず、結局全てが儚い幻と消えていたんです。 そんなことを微塵も感じさせない、健気な私。(ンなこと書かなきゃ解らねぇよ。) ちなみにそのことで母様に苦言を申し立てたら、「そんなの、前日に『鍵を置いてって』ってちゃんと言わないアンタが悪い」と凄い責め立てられました。 ……前にも同じことあったから、「さすがに今回は置いてってくれるだろう」という私の淡い期待は、どうやら罪悪だったようです。 で、出かけられなかったのを残念に思ったのか、祖父母が「今日、買い物しに行こう」と朝方電話をくれました。(私まだ寝てたんですが。) 今回も鍵がなかったのでその旨を伝えたら、婆様が家で留守番してるからその間に行こうとか爺様に言われたんですが、さすがにそれはどうだろう。 と思っていたら、折りよく母様が仕事先から「家事をやっといてくれ」と電話と寄越したので、チャンスとばかりに爺様のことを話したら、昨日のことを少し悪いと思っていたのか何なのか「鍵を届けに一度家まで戻る」とのこと。 仕事場近くて良かったよね、母様。 で、祖父母とお出かけ。 お昼ご飯をどこで食べるのかと話してたら、爺様がやたらと「中華!中華!」と騒ぐので、「どこか良いお店でも知ってるの?」と尋ねたら「美味しいお店を知っている」とのこと。 じゃあそこに行きましょうそうしましょうと言うことになったんですよ。
高時:「私、一度でいいからフカヒレ食べてみたいんだよね」 爺様:「フカヒレなぁ。ツバメの巣なんかも高級食材だな」 高時:「そういうの置いてあるような中華料理店なの?」 爺様:「そうだなぁ、どうだかなぁ」
……どうだかなぁって何。 行ったことあるんじゃないのか爺様。 メニュー全て覚えてるとは思わないけど、そのくらいは判断つくでしょうよ、店の規模を見れば。 不安に思いつつ、爺様の言うお店に到着しました。 パチンコ店の駐車場敷地内にある薄汚れた小さい中華飯店に。
高時:「…爺様…此処なの…?中華料理店じゃなくて中華飯店…しかも何か薄汚れている…」 爺様:「こういうとこの方が美味しいんだよ!」 高時:『隠れた名店ってこともあるしな…。まあ、爺様がやたら勧めるし、とりあえず食べてみるか…』
と思ったが運の尽き。 コップ置くの荒いし、愛想無いし、店に来る人来る人総じてガラが悪いし。 どうやら近くのパチンコ店から、そのまま客が流れてくる様子。 落ち着かないったらない。 かなりもの凄く不安に思いつつ、出てきた料理を食べてみる。 美味しくない。 むしろ不味い部類。 私と婆様はカニチャーハンを食べたんですけど、脂っこいわ蟹は明らかに安い缶詰だわでロクでもない。 私はもう何か色々と諦めて大人しく食べてたんですが、黙っていられなかったのが婆様。
婆様:「…あいかちゃん、これ…」 高時:「うん?」 婆様:「うまくないね」 高時:「!?」 婆様:「蟹の味は全然しないし」 高時:「!!??」 婆様:「蟹の身なんか缶詰の大して良くもないとこ使ってるし」 高時:「婆様!そういうことは店内で言っちゃダメ!!」
あと、個人的に切ないから言わないで!!(蟹…。) うちの祖父母、ずっと商売やってたんですよ。 市場で、直接食材とか仕入れてて。 だもんだから、婆様も食材に大して目利きが利くうえに舌が肥えてて、容赦もなにもあったもんじゃ無いんです。 確かにね、味なんか気にもしない私ですらヒいたんですから婆様にすれば相当でございましょう。 でも、言って良いことと悪いことはあるんです。 と言うか、言っても無駄なことってあるんです。 少なくともこの店は何を言っても無駄。 客商売っていう認識で店やってる感じが全くしない。 ヘタなこと言ってイチャモンつけられたらたまったもんじゃない。 で、婆様をなだめつつそれなりにお食事して店を出てから、私は爺様に聞いたのです。
高時:「爺様、ここの料理そんなに美味しくないと思うんだけど…前にも来たことあるんだよね?その時は美味しかったの?」
だって爺様が「美味しいお店を知っている」って言うから信じて連れてきてもらったんですからね。 そうしたら。
爺様:「俺ぁ、この店に来るのは初めてだよ」
どういうことだ。 「美味しいお店を知っている」って言ったじゃない! そう言ったじゃない!! 何これ、詐欺? 詐欺なの??
高時:「爺様!それじゃあ話が違う!美味しいお店って言ってたじゃん!どういうことよ!」 爺様:「いや、以前この店を見かけてから一度食べてみたいなぁと思っててな」 高時:「そんな曖昧な店を積極的に紹介しないように。爺様、人に勧める時は確実に美味しいとこを勧めないと怒られるよ…てか人を巻き添えちゃダメだよ…」
やられましたね。 もう、あそこには行かない…絶対…。 まあ、行く機会もないでしょうけれども。 で、お買い物したんですよー、色々と。 『DAWN〜冷たい手〜』2巻に『カミヨミ』1巻(初版でラッキーv)、そして『ドロヘドロ』5巻!! 本当は31日に発売だったんですけどね、ヘドロ最新刊。 当日買いに行けなかったので、本日購入。 丹波社長が素敵です! 二の腕!胸板!!(作品読まなくてもどんなキャラか解る感じで。) あと、やっぱり心と能井の過去話。 二人がパートナー組むことになった経緯がとてもとても良かったですね。 少女の能井、服から何からべらぼうに可愛いしさ。 心の「礼はする」って時の笑顔なんか、心の魔法どころじゃないくらいの破壊力だしさ。 良いなぁ、ヘドロは…v あ、それと。 ついに見つけて買ってしまいまいたよ『陰陽師』。 6300円もしよった…いや、婆様が半分以上お金出してくれたんですが…。(お前なぁ…。) だって、どうしてもどうしても真田の道尊が観たかったの! 「ぅおのれ晴明ぃぃ!」な道尊が凄く好きなの!! 「我天子を怨むこと絶ゆる期無ぁし!」なの!!!(それは道尊の呪詛の言葉であって、愛の言霊(BYサザン)じゃない。) ……はああっ、血圧たけぇよ私!(今更。) とにかく、真田の道尊が手に入ってご満悦なのですv(語弊がありませんか。) あ、そういえば何か羽織(?)も買ってくれました。 着物の上に着る防寒具、いわゆるコートね。 何で買ってくれたのかよく解らないんですが…良い品がとても安く売ってて、それに婆様が恋しちゃたみたいです。 嫁入り道具として持って行けと言われました。 …遠いよ婆様…。
とまあ、何やら色々とあって楽しい日でございました。 孫にかまってくれてありがとー、爺様婆様!
そういや、神代さんの日記を読んで気付いたんですけど、本日9/1ってアテナの誕生日であると同時に星矢サイトの1周年記念日。 ……私、実家だから何も出来ない……。 ので、せめて日記で。 亀だってもうちょっと前向きに進むだろうってくらいに更新遅いんですけど、マンチン1周年を迎えました。 果たしてどれほどのお客様がご覧になってくださっているやら解りませんと言うかいないんじゃないかなと思うほどなのですが、そんな僻地に足を運んでくださってる方に平伏御礼申し上げまする! ありがとうありがとうー!! 多分、今後も至極まったりまったりと運営することになるとは思いますが、生暖かく眺めてやってくださいませv
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