回 がらくた日記 回

2004年01月24日(土) 男の嫉妬は凄まじい

録画しといて観てなかった『ガングレイヴ』を観ました。
泣けました。
普通に泣けました。
て言うか、面白いわこのアニメ、1・2話目は正直どうしようかと思ったけど。
ただ、凄いびっくりしたのが、主人公・ブランドンの親友であり、ブランドンを殺した張本人であるハリーの心情。
ハリーとブランドンって元々親友で、「一緒に高みを目指そう」って誓い合ってマフィア組織に入ったのですが、ハリーが組織創設者のビッグダディを殺してまで高みを目指そうとするのに対し、心優しく、かつビッグダディの人柄を好いていたブランドンはそれを「組織への裏切り」と見なすわけですな。
それまで、野心的なハリーの行動全て知っていながら、それを「組織のための行動」だと判断してあえて何も言わなかったブランドンも、さすがにハリーに「ビッグダディを殺してしまおう」と言われてはどうしようもなく、銃口を向けるわけですが、親友であるハリーをどうしても殺せず、銃口を下げてしまうのですよ。
ところが、ハリーは「ブランドンは自分を裏切ったのだ」と思って、その隙をついて銃で殺してしまうわけです。
まぁ、ここまでの展開はありがちではあります。
先週分の放送でこの辺りまで放映したのですが、いやもう、ハリーの首絞めてやろうかと思いましたもん、私。
だってねぇ、組織の幹部にまでのぼりつめていたハリーってば、ブランドンを殺した理由を「組織を裏切ったため」って捏造しちゃったんだもんよ。
裏切ったのはあんたじゃけんのお!!(どこの人!?)
でも、ブランドンの人柄を良く知っていたビッグダディはその嘘を見抜くわけですな。
そんで、うまいことやって組織のボスとなったハリーを、直に糾弾するわけです。
「ブランドンは、君が裏で行っていた全てのことを知っていて、それでもなお君のことを信じていたのだ」と。
それ聞いてびっくりしたのはハリーです。
自分がブランドンを殺した時、すでにブランドンは自分の行動を全て知っていた。
なのにずっと「組織を裏切るためのものじゃない、ハリーはそんなことはしない」と信じて、黙っていてくれたんだと。
それをビッグダディに告げられて、ハリーはキれます。
凄いキれ方をします。

「お前が、俺からブランドンを奪ったんだ!」
「お前さえいなかったら、俺はあいつと高みを目指せたんだ!」

それは単なる嫉妬だ、ハリー。
どういうことなのでしょうか、ハリーってブランドンにどれだけ執着してたんでしょうか。
ぶっちゃけ愛?(ぶっちゃけすぎです。)
高時さん、うっかり画面の前で硬直してしまいました。
その後も凄いのです。
激昂してビッグダディを撃ち殺したハリーは、「貴様の臭いのするものは全て消してやる」と、ビッグダディの妻・マリアにその怒りの矛先を向けます。
何か恋人の部屋で自分以外の奴の残り香嗅いでキレた男が「臭いの残ってるものは全て捨てろ!」と絶叫するのと似てますよね、行動が。
ちなみにブランドンは、死者を生き返らせる特殊な技術を施された状態で、眠っています。(実質的には死んでるけど。)
これからどう話が展開していくのか、凄い楽しみです。
って言うかハリーが楽しみです。



ヨアヒムで喝采なき奏楽堂クリアしました。
サキュバスさんには1度殺されましたけど、なんとか。
次は地下瀑布迷宮!


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高時あいか
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